【9月3日 5年】お魚授業
- 公開日
- 2021/09/03
- 更新日
- 2021/09/03
お知らせ
9月3日(金)2〜4時間目に一般財団法人 漁港漁場村総合研究所の久保田弘道先生に来ていただき、鰹節削り体験、昆布だし、鰹だしの飲み比べ、鰹の一本釣り体験を行いました。
体験をする前に、水産知識として魚の栄養素や沖合漁業や遠洋漁業などの種類について学習しました。魚の語源は、酒のつまみで「酒菜(さかな)」と言われたことから始まったというお話もありました。
体験では、子供たちの想像以上に鰹が重く、「ん〜〜!」と声を上げながら持ち上げる子もいました。鰹節は世界で一番硬い食べ物で削るのが大変で上手に削れるようになるまで時間がかかっていました。だしの飲み比べでは、それぞれのだしを飲んでから、だしを合わせて飲むと「えっ!おいしい!味が全然違う!」と反応があり、そのだしに味噌を入れて味噌汁にしたときには「おいしい〜〜!」「毎日飲みたい!」と言っていました。
今日の給食には、今日学習した鰹が出て全員完食していました。