学校日記

【12月23日 2年生 手洗い指導】

公開日
2020/12/23
更新日
2020/12/23

今日の出来事

 今日は、養護教諭と一緒に、手の洗い方を学びました。

 始めに、「感染性の病気にかかったら心配なことはどんなことか」と「どうして感染してしまうのか」という学習をしました。
 「感染性の病気にかかったら…」では、「熱が出て息が苦しくなる」「味や匂いが分からなくなる」「誰かに悪口を言われたり、嫌な噂をされたりする」などの心配ごとがあげられました。
 「どうして感染してしまうのか」では、「マスクをしていないから」「接触があるから」などの答えがあげられました。
 養護教諭からは、「接触があっても、身体に入らなければ大丈夫」ことと、「ウイルスは目・鼻・口から入る」ことについて話がありました。

「それじゃあ…身体に入ると怖いから、みんなが触るものは触らない?」と養護教諭に問いかけられると、子供たちはちょっと考えて「それはできない…。触らないと生活できないこともある。」と答え、身体にウイルスが入らないようにするためには、手をしっかり洗うことが大切なんだということを改めて確認しました。

 その後、自分の手がきれいに洗えているのかを実験しました。一人一人ブラックライトに照らされた自分の手を見て、洗えていない箇所を確認しました。(一番下右側の写真:右が洗った後の手・左が洗う前の手)

 御自宅でも、手の洗い方について話題にしていただき、もう一度手の洗い方を確認してみてください。