学校のできごと

台東区教育委員会では、区内の博物館・美術館などの文化施設や、台東区にゆかりのある企業・団体・学識経験者などと連携して、子供たちによりよい学びを提供する「学びのキャンパスプランニング」を行っています。その一環として６月１３日（木）に、本校体育室にてアウトリーチコンサートが開催されました。トランペット２名、ホルン、トロンボーン、チューバ１名ずつの「金管五重奏」の迫力ある演奏に浸る子供たち。「本物」に触れる貴重な機会となりました。

６月６日（木）に本校卒業生の松山 恭助 さん（パリオリンピック フェンシング日本代表キャプテン）をお迎えし、「松山選手 壮行会」を開催しました。松山さんからはフェンシングを始めたきっかけやオリンピック出場を決めるまでに努力してきたこと、そしてパリオリンピックの抱負など、たくさんお話しいただきました。実際にフェンシングを習っている３名の児童にも協力してもらい、種目やルールの説明もいただきました。最後には今年度作成した横断幕を広げ、全校児童・教職員と共に記念撮影をして会が終了しました。松山選手のサイン入りの横断幕は正門横に掲示しますので、ぜひご覧ください。皆さんで松山選手を応援しましょう！

６月４日（火）に３〜６年生、かたばみ学級で、今年度１回目のビオトープ学習を行いました。植物採集をして標本を作ったり、池の生き物を観察したりと、立派なビオトープがある金竜小ならではの活動を行い、子供たちはとても楽しそうに取り組んでいました。次回は７月３日（水）に実施の予定です。

６月１日（土）晴れ渡る青空の下、運動会を開催することができました。低・中・高学年ごとに体育で学習してきた「短距離走」「表現」。その積み上げが成果となって表れた競技、演技でした。また、リレー・応援団・金管バンドの子供たちは、朝、放課後の時間を使って主体的に練習に取り組んできました。当日は、一人一人が自分の役割をしっかりと果たすことができました。今年度のスローガン「笑顔いっぱい　花さけ　みんなの努力！」が形となった大変すばらしい運動会でした。