一人でじっくり?友達と?自分で選ぶ好きな遊びの時間
- 公開日
- 2025/10/06
- 更新日
- 2025/10/06
今日の出来事
運動会はかわいい元気なうさぎに変身して踊ります。
今日ははじめてうさぎの耳帽子をかぶって遊びました。
「うさぎは穴の中が好きなんだって」と、トンネルを出すと「テレビでも穴の中にいたよ」と言ってトンネルくぐりを楽しんでいました。
他にもグラグラ一本橋や、ジャンプの場所を出すと、繰り返し関わって遊ぶ姿が見られました。
教師がにんじん畑をおなかがすいたうさぎ用に出すと「おにぎりも食べよう」と言っておにぎりを置く子もいました。
ジャンプのところでは、タンバリンを持っている教師に「もっと高く」「もっと」と言って自分なりに高く跳ぼうとする姿もありました。
公園遊びとテラスでの遊びを選べるようにしました。
公園で遊んだ後の好きな遊びも、じっくりと水や砂で遊ぶ子、友達と一緒に製作やごっこ遊びを楽しむ子、それぞれが自分のしたい遊びを自分で選びます。
毎日自分で考えて決める好きな遊びの時間は自己肯定感を高めます。
自分で選んでした遊びが、教師や友達に「楽しいね」と共感されることで自分の選択と遊びが価値づけられ、自信につながります。
「先生、なんだかあそこ、にんじんパーティーしているみたい」「あら、ほんと。山盛りのにんじんだね」「すみませ〜ん、にんじんパーティーですか」「ちがいます、普通のおうちです」「あら、にんじんが大好きな人のお家だったんだね」なんて楽しいやりとりができるほど言葉も増えています。
台東区立根岸幼稚園 3歳児 ことり組