お兄さんお姉さんが演奏の準備をしているところに、登園してきた子供たちが集まってきておしゃべりを始めました。仲良くなってだいぶ距離が縮まってきたようです。「ひつが大好きなお兄さんのために、今日は羊のTシャツを着てきた」という子がいましたよ。

今日の演奏はパイレーツオブカリビアンと戦場のメリークリスマスと園歌でした。
大人にとってはとてもメジャーな曲ですが、子供たちには馴染みの薄い曲だったようです。
ですがカルテットの広がりと迫力あるメロディーに思わず「すごいね」という声が聞こえてきました。
素直な感想ですね。

園歌の時は「私園歌大好き」と嬉しそう、演奏者の皆さんも、元気な歌声に弾いていて嬉しくなったそうです。
また「子供たちからの素直な反応が嬉しいです。私も素敵な経験をさせていただいています」
「何を弾いたら子供たちに喜んでもらえるか、選曲をどうするべきか色々考えさせられることがあり、僕も勉強になります」とメッセージも届きました。

演奏の後はぞう組が自らベンチを片付けてくれました。