カレーパーティを開こう
- 公開日
- 2025/07/23
- 更新日
- 2025/07/23
金竜ニュース
今日はカレーパーティ。エプロンと三角巾をつけて、包丁で野菜をカットします。どの子も、先生のお手本や友達が切る様子をよく見て、気を付けながらしっかりと切っていました。先生が目の前で、具材を炒めてくれて、カレーへの期待は高まります。その後の料理は職員室の先生が、おいしく煮込んでくれました。途中、煮込み状況を何度か確認をして友達に伝えてくれたり、自分たちで、パーティー会場のテーブルふき、椅子の数を数えて準備など、いろいろなことをぞうぐみ全員で、それはそれは張り切ってやっていました。
ぞう組は、3歳児りす組と4歳児うさぎ組にも作ったカレーを食べてもらいました。さらには、小学校の校長先生にも食べてください、と持って行って、「これはおいしいね」と食べてくださるのを見つめたり…。
自分たちで作ったカレーはとてもおいしくて、何度もお代わりをする子がたくさんいました。翌日、保護者の方からは「家では全く食べないのに、昨日は帰ってきてすぐに「今日の夜もカレーにして!」と言われて、また食べていました」という嬉しいお話も聞くことができました。
お世話をして、収穫して、作って食べることは、子供にとって、こんなに嬉しく、また、食べることへの興味を高めるのだと、改めて感じた行事でした。食育って、大人も子供も楽しいですね!そして、ぞう組の姿から、年下の3.4歳児が憧れの気持ちをつないでいってくれるといいなと思います。