りす組のおとうさん、おかあさん
- 公開日
- 2021/09/09
- 更新日
- 2021/09/09
金竜ニュース
9月9日
今日は小学校と合同の避難訓練の日でした。
コロナ禍で、全員で集合しての避難はしていませんが、地震や津波、火災、不審者等、状況に応じた避難ができるよう、毎月訓練を積み重ねています。
地震のときにこれまで言われている「ダンゴムシのポーズ」になってしまうとまわりの状況がまったく見えなくなるため、自分の上下左右が危険かどうかを見て、一番安全な場所にいられるような声掛けをしています。
逃げるときにも、すばやく避難することを最優先するのではなく、危なくないルートを選んで歩けるようにしています。
災害時も「自分で考え、判断する」ことができる子供を育てていきたいと思います。
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さて、りす組では、積み木で家を作り、そこでごはんを食べたり、赤ちゃんの世話をしたりして遊んでいます。
抱っこひもで抱っこしたり、それをゆりかごのように揺らすようにしたりするなど、保育室にあるもので工夫する姿も見られます。
「(泣き声を出してから)泣いているわ、ミルクかしら」と言ってミルクを飲ませたり、
「大変だ。おなかが出ている!」と言っておむつやパンツをはかせたり、
ごはんを持ってきてくれた友達に「魚しかなくてごはんがほしかったの」と話したり、
言葉での表現も増えてきています。
また、「ぼくお母さんね、〇ちゃんお父さんでいい?」と役割をはっきりさせようとする姿も見られます。(お母さんが2人のときも、もちろんあります!)
おうちでの経験が生きているままごと遊び。
食べる前にはしっかり手洗いをしているりす組の子供たちです。