竹町幼稚園

2024/06/13 17:56 更新

教育目標

教育目標

本園の重点目標

幼児のコミュニケーション力や人と関わる力を育てるために、異年齢交流や他校種交流、魅力ある教育や学びのキャンパスプランニングなどの機会を通して多様な人との関わりを重視すると共に発達に合った協同体験を進める。それらの中で、学級の幼児が1年に1回以上、葛藤や失敗を乗り越える体験、我慢する体験をできるようにする。

園の教育目標を達成するための基本方針

  1. 基本的な生活習慣を身に付けさせ、自ら行動しようとする自主性を育てる。
  2. 幼児が安心して過ごせるよう、教職員の危機回避の意識や判断力を高め、事故防止の徹底と安全な教育環境の整備を行う。
  3. 教師や友達との関わりの中で、葛藤体験や失敗を乗り越えられる体験を重視し、自己肯定感の基礎を培い、自他を大切にする幼児を育てる。
  4. 3年間の発達を見通し、協同的な学びの中で言葉による伝え合いを大切にし、自分の気持ちを調整する力や思いやりの心情、協同性を養う。
  5. 夢中になって遊べる物や場の工夫・時間の保障をするとともに、幼児の思いに共感し、思考力や表現力、コミュニケーション能力の基礎を育てる。
  6. 集団生活に必要な約束・きまりがあることや我慢する必要性を、生活や遊びを通して感じられるようにし、規範意識の芽生えを培う。
  7. 職員全員ですべての子供を育てるという意識を高め、共通理解のもと、幼児一人一人の発達や特性を捉えた特別支援教育を進める。
  8. 指導計画の見直しを進め、夢中になって遊べる環境や発達に即した援助の工夫について学び、遊びの質を高めたり教員の資質向上を図ったりする。
  9. オリンピック・パラリンピック教育の5つの視点のうち、スポーツ・健康、国際理解、ユニバーサルマナーについて、本園の特色を生かした教育を推進する。
  10. 保護者や地域との連携を図り、他校種との交流を通して、多様な人との関わりを経験させ、人と関わる力の基礎を培う。
  11. 幼児が安心して過ごせるよう、教職員の危機対応意識や判断力を高め、事故防止の徹底と安全な教育環境の整備を行う。