経営方針
清島幼稚園の教育では一人一人のよさと可能性を伸ばす教育を推進します
◎幼稚園は子どもがはじめて出会う学校です
幼稚園は、学校教育法で定められた「学校」です。文部科学省告示による「幼稚園教育要領」(「健康」「人間関係」「環境」「言語」「表現」の領域)に基づいて、遊びの中で総合的指導を環境を通しておこなっています。子どもの発達や学びの連続性も大切にしています。
◎夢中になって遊ぶ中に学びの体験があります
幼稚園での様々な遊びを通して、人とかかわる力をもつようになったり、言葉が豊かになったり、自然の美しさや不思議さなどに気づいたりすることで、学びにつながる力の芽生えを培っています。
◎道徳性の芽生えを培います
幼稚園では、よいことや悪いことの区別、他者への思いやりの心や社会的ルールを守るなど、心情・意欲・態度を培う教育を推進しています。
一人一人の子どもをよく理解し、子どもが自ら気づき、考えることを大切にしながら、集団生活を通して道徳性の芽生えを培うように指導しています。
◎規範意識の芽生えを培います
人間として尊重し合い、強調して社会生活を営んでいくためには、守らなくてはならない社会のルールがあり、それらを多くの人が共有していくものが規範です。
幼稚園では、教師や友達と楽しく過ごすために守るべき「きまり」や「約束」があることに気付くように指導します。それを守ろうとして行動する中で規範意識の芽生えが培われます。
◎子育てを応援します
幼稚園では、子どもたちが安心して遊べる場、保護者同士の交流の場を提供しています。
また、子育ての相談に応じたり、地域の方も参加していただける行事を催したりすることを通して”子どもは社会の宝”として地域全体で安全な生活を確保し成長を見守っていけるように連携を図っています。同時に未就園児に施設や交流の場を提供し地域の幼児教育センターとしての役割を果たしています。