金竜幼稚園

2024/05/07 13:04 更新

園長挨拶

都会の真ん中のオアシス 金竜幼稚園へようこそ!

本園は、昭和40年4月1日に地域の熱い思いを受けて、金竜小学校の併設園として誕生しました。創立当初は、西浅草3丁目にある生涯学習センターの場所にありましたが、昭和61年に都電の車庫があったこの地に金竜小学校とともに改築され移転してきました。以来、様々な歴史を重ねて子供たちを送り出してきました。地域の皆様や保護者の皆様、旧教職員の皆様が築きあげてきた伝統を引き継ぎ、未来へとつなげていきたいと考えます。

 本園は、一人一鉢の夏野菜の親子栽培をしたり、森の小道・ビオトープ・畑という都会の中にあるオアシスのような環境を活かしたりして、四季を通じて自然と触れ合う体験を積極的に進めています。
 また、地域の行事(三社祭・入谷朝顔まつり・酉の市・下町七夕パレード等)に参加したり、地域の方を講師として招聘した体験活動(親子苗植え・お茶会・お囃子の会等)をしたりして、伝統文化に触れる教育活動を進めています。
 園内での3歳児・4歳児・5歳児の異年齢交流活動や小学生との交流活動(主に年長児と5年生との交流)も盛んです。

 幼児期は、身近な環境の中で様々なことを直接体験し、言葉や表現力、感性、思考力、体力、人と関わる力など様々な『生きる力』の基礎を養っていくことが大切です。
子供たちが伸び伸びと自分を出しながら夢中で遊ぶ中で、様々な体験ができるように教育環境を整え、保育の充実を図っていきます。
 また、現在はコロナ禍でできないことも多いですが、その中でもできること、ベストの方法を考え、幼児期だからこそできる体験を大切に考えていきます。