おみこしワッショイ![]() ![]() 大きなピカピカのおみこしを揃いのハッピを着て元気に担ぐぞう組に、年中組はあこがれの気持ちをもったようです。 ぞう組がいない間におみこしを見つめていると、 「さわってもいいよ」 と園長先生に言われ、3歳児うさぎ組、4歳児ぱんだ組が一緒に、飾りやおみこしの棒をさわっていました。 次の日はさっそく4歳児ぱんだ組のおみこし作りが始まりました。黒い折り紙にのりを一生懸命つけて指で伸ばしています。 先生から、 「大きな面を貼る時は端っこからのりをつける」 ということを教えてもらい、ぞう組のおみこしそっくりの、ぱんだ組の手作りおみこしができました。 自分で作った拍子木を持って、 「ワッショイ、ワッショイ」 と元気に園庭や保育室を歩くぱんだ組。 園庭で水遊びをしていたプレりす組の親子にも見せてくれました。 「私もワッショイしたい」 と言うりす組の子もいました。 大人や小学生のお兄さんお姉さんが担いでいたおみこしを見て、ぞう組が地域を回り、ぱんだ組が同じように真似をする。楽しい遊びはどんどん伝播していきます。 次はぞう組の縁日ごっこが始まります。 どんなワクワクが広がっていくのか楽しみです。 アオムシがきれいなちょうちょになりました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5月に13匹(頭)の蝶が羽化しました。 羽化したばかりの蝶を見て、部屋から本を持ってきた年中組の子供たち。 「すごい似てるよね!」 「色も同じだよね。」 また部屋に戻って別の本を持ってきて比べています。 「こっちもそっくり!」 その姿に、「似てるねー、アゲハって書いてあるね。」と伝えると、 「えっ?やっぱり!アゲハって書いてあるの?」 「すごーい、そうなんだ!同じアゲハだったんだ!」 と、大喜びでした。 その喜びの姿から、まだ字が読めないからこそできた、部屋で見た本の蝶と、実物の蝶をじっくりと観察し、知識と体験が結びついた瞬間だったのかなと感じました。幼児期の体験を通した教育の大切さを再確認したできごとでした。 ザリガニたくさん![]() ![]() 数えきれないくらいたくさんのザリガニです。 子供たちははじめは恐る恐る覗き込んでいましたが、友達や先生が触っているのを見て、 「背中さわれたよ」 「持てたよ!」 と、どんどん自分から触れるようになっていました。 たった数分の関わりの中で、ザリガニに興味をもち、触れなかったのに触れるようになって自信をつけていく子供たち。実体験の大切さを感じました。 いただいたザリガニの中に生まれたての赤ちゃんザリガニも混じっていて、小さくてもザリガニの形をしている姿に 「小さーい!」 「かわいい」 と喜んでいました。 子供たちのために遠方から持ってきてくださり、うれしいですね。ありがとうございました。 ザリガニとの触れ合いの時間を大切にしたいと思います。 離任式![]() ![]() 子供たちは、この日を、今か今かと首を長くして待っていました。先生方が幼稚園に来られると、とてもうれしそうに、進級したことを話したり、懐かしく先生の声を聞いて微笑んだりと、温かい時間を過ごしました。 離任式に向けて、ぞう組、ぱんだ組、それぞれで自分の顔を描いて、色紙やファイルを作成してプレゼントしました。また、お礼の言葉を考えたり装飾を作ったりして、準備しました。みんなで、ラウンドチェーンを踊ったり歌ったりして、短いひとときでしたが楽しい時間を過ごしました。お世話になった先生方、また幼稚園に遊びに来てくださいね。ありがとうございました。 |
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