温度計
温度計の読み方を 実物を使って学びました
壊さないように慎重に・・・ 目盛りの見方を覚えました 漢字辞典の使い方を知ろう
3年で国語辞典の使い方を学習して以降、物語や説明文などの単元で難解語句の意味調べで活用しているため、一年経った現在では国語辞典を使うことはとても身近になっています。
そして、今回は漢字辞典の使い方を学習しました。ドリルを使って新出漢字を学習するときには、ドリルを見て読み方や熟語などを確認していましたが、漢字辞典を使うと一字一字の漢字を更に詳しく調べることができます。 音訓索引や部首索引、総画索引など、調べたい漢字を見つける方法を知り、教科書に例示された「飛」を漢字辞典で引いてみました。詳しく説明が書かれている中で、「鳥がはばたいて飛んでいる姿を描いた字」という「成り立ち」が分かり、「漢字を生み出した昔の人はすごいね。」と、新しい発見にみんな感心していました。 ブラインドウォーク〜Uタイム〜
Uタイム(総合的な学習の時間)で「ブラインドウォーク」に取り組みました。視覚障がいのある方の生活を体験するものです。簡単な障害物を越えたり、避けたりしながらゴールを目指し、最後に階段を1段降りることまで体験しました。また、その介助も同時に体験しました。
目隠しをして歩いた後に子どもたちからは、「怖かった」「自分がどこを歩いているか分からない」といった感想が出ました。想像していたよりも目の見えない状態で歩くことは怖かったようです。また、一緒に側で歩いてみた感想では、「伝わるように言葉にするのが難しかった」「あっちとかこっちという言葉は使えなかった」などその難しさを口にしていました。 屋上で春探し
久しぶりに屋上に上がりました。
天気が良い日の屋上では、温かい日差しからたくさんのエネルギーを受け取り、子供たちも動植物も元気いっぱいになりました。 屋上の夏みかんの木には、大きな実が1つと、たくさんの白い花を見つけることができました。国語の「白いぼうし」に出てきた夏みかんを目の前で見ることができ、嬉しくなりました。 また、屋上の畑に、「春のうた」の詩に出てきたイヌノフグリを見つけました。とても小さくて可愛らしい花は、子供たちにとっても予想外の小ささだったようです。みんな興味深そうに観察していました。 「白いぼうし」の世界を感じて 〜国語〜
「これは、レモンのにおいですか。」
ほりばたで乗せたお客のしんしが、話しかけました。 「いいえ、夏みかんですよ。」 信号が赤なので、ブレーキをかけてから、運転手の松井さんは、にこにこして答えました。 作 あまんきみこ「白い帽子」より引用 このお話では、「夏みかん」のように色やにおいを表す表現がたくさん出てきます。 そこで、より深く場面を想像できるように、教室には物語に出てきた夏みかんを置きました。 顔を近づけてみるとほのかにいい香りを感じることができ、休み時間になると子供たちも興味深そうに匂いをかいでいました。 オタマジャクシの観察 〜理科〜
4年生の理科では、一年間を通して生き物の変化を調べていきます。最初は、オタマジャクシです。大きな水槽にたくさん入ったオタマジャクシを一匹ずつ小さいビーカーに移し、一人一匹のオタマジャクシを観察しました。
「オタマジャクシの色は何色かな?形はどうかな?」と聞くと、「黒!」「丸い!」という答えが返ってきました。 みんなよく知っているようなので、「本当にそうかな?全身真っ黒なのかどうか、よく見てみましょう。」と言って進めていきました。 小さなビーカーに入れたとはいえ、元気よく泳ぎまわるオタマジャクシを観察するのはひと苦労だったようです。それでも、「これは目かな?」と思えるものを発見できたり、裏側から見てパクパク動く口を見付けられたりと、多くの新発見で充実した学習ができました。 漢字の組み立て
土曜公開で 漢字の成り立ちを学んでいるところを
保護者の方に見てもらいました 部首を別々にした掲示を使って 分かりやすく学ぶことができました |
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