大きくなあれ
11月に3歳児が植えたチューリップの球根とハツカダイコンが、今週の暖かな陽気でグッと伸びてきました。その様子に気づいた幼児が「ねえ先生、大きくなってるよ」と知らせてくれました。その声を聞いて、周りにいた幼児もどれどれとしばらく眺めていました。
また、お天気がよいこともあり、お花にお水をあげたいと言ってくる姿もありました。お水をかけながら「大きくなあれ、大きくなあれ」と葉の一枚一枚に声をかけながら水やりをしていました。 植物の変化や生長にも少しずつ目が向き、春の訪れと自分たちの進級を心待ちにしているようです。 園庭のイチゴも咲き始めました。 モルモットのさくらちゃんとの触れ合い気になったぱんだ組が「触ってみたい!」と伝え、触らせてもらいました。 膝に乗せて抱っこしていたところ、ぞう組の子供たちが「くしで毛を解かしたらいいんじゃない?」と提案してくれました。 さくらちゃんの世話の仕方を、ぞう組に教えてもらう前に自然な関わりをすることができて良かったです。 創立70周年記念植樹ソメイヨシノの木です。 この木は70周年のお祝にと、昭和33年度修了児の庭野幸隆さんと、昭和37年度修了児の庭野昭次さんというご兄弟から寄贈され、植樹していただきました。 うさぎ組、ぱんだ組の子供たちが、大きくなあれと言いながら土をやさしくかけました。 ぞう組は仕上げの水やりもし、踏み固めました。 子供たちと一緒に、木も大きく育つことを楽しみにしています。 お部屋では、さっそくぞう組の子供たちがタイムカプセルに入れるため、20年後の自分がこうなってたらいいなと想像しながら、絵を描きました。20年後のみんなに会えるのが楽しみです。 春はもうすぐカマコの卵も茶色くなったジュズダマの茎にしっかりとくっついています。 保育室では好きな遊びの中で段ボールを使って、友達と協力しながら大きな家作りをしています。 冷蔵庫や、おもちゃ箱、テレビなど日に日に家具や家電が増えています。 友達と一緒に過ごすこと、友達と一緒に遊ぶことをどの子も楽しんでいます。 修了まであと少し。 たくさんの思い出を作っていきましょう。 園で豆まきをしました
今年は124年ぶりの2月2日の節分です。
幼稚園でも学級ごとに豆まきを行いました。 園長先生から節分の由来について『イワシの頭・柊の葉・豆がら』を見せてもらいながら、お話しをしてもらいました。園内にいる鬼を「鬼は外」と大きな声で追い払い、優しい声で「福は内」と唱えて回りました。 例年は学級で作った鬼の面とますを見せ合っていましたが、今年はちょっと離れたところからお互いに作った物を見ていました。 |
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