遊園地ごっこ その5
金曜日にぞう組遊園地が完成し、学級の友達をお客に迎えて乗り合いを楽しみました。
始まる前に、グループごとに役割分担をしてから望みました。友達同士なので、「ここに座ってください」などの声掛けをしなくても自然と動いてくれる姿がありました。 月曜日から年中、年少、プレりすの子たちを招待して、遊園地ごっこを始めていきます。小さい子たちは、今日の友達の姿とは違う対応が必要になってくると思います。活動を通して、相手に合わせた対応や声掛けができるようになるといいなと思っています。 遊園地ごっこ その4
遊園地ごっこもそろそろ仕上げに入ってきました。いくつかの乗り物では、グループの友達同士でお客と係員に分かれて、試運転を始めている所もあります。そんな他のグループの様子も気になるようです。
この日は、午前中の活動の最後に、それぞれの乗り物を見せてもらいながら、今日行った取り組みを説明し合いました。実際に動かす様子を見て、「こうなってたんだ」や「楽しそう、絶対に乗る」など、感想を伝えていました。 乗り物に乗るには、チケットが必要なので、自分たちで乗り物の名前や絵を描いて作りました。 遊園地ごっこ その3始めのうちは、どんなおばけが居たかを思い出して相談しながら、作るイメージが共通になるようにしていきました。おばけ作りが始まると、「こんな顔だと怖いかな」と描いた物を見せ合ったり「怖くてうさぎ組が来なかったらどうする?」「うさぎ組の時はちょっと優しくする?」など話しながら進めていました。 自分がおばけになって驚かすための衣装作りや、おふだやおばけの絵を描いていき、徐々に怖がらせる素材が増えて来たので、次はおばけやしきのコース作りです。 保育室の半分を使って自分たちで決めたコースを作っていきました。(コースの説明を書いてしまうとネタバレになってしまいますが…)ダミーの扉を用意したり、どこからおばけが出てくると怖いかなど、お客になったつもりで歩きながら相談していました。 おばけやしきは物を配置していかないと、なかなかできてきたという実感が持ちづらいのですが、根気よく作っています。 プレ2歳児保育りす組クリスマスブーツの飾りを親子で楽しみました。 のりの感触を楽しんだり、シールで模様を作ることを楽しんだり、全部の星に目をつけたり、それぞれの個性が出て素敵な作品になりました。 12月9日のなかよしクラブは、クリスマスツリー作りを行いました。0歳から未就園の親子対象なので、シールをたくさん張るツリーにしました。シールの貼り方にも個性が表れていて素敵でした。 積み木で遊ぶの大好き!みんなで山を作ったよ!2人や3人では、そんなに大きく作れないけれど、全員で力を合わせれば、大きな山を作れます。「疲れたよ」と言っていましたが、楽しそうでした。山ができたら、みんなでトンネルも掘りました。友達とトンネルがつながる経験もできました。最後は山登りをしました。これが一番楽しかったようです。 誕生日会の様子今年の園長の話は、夏に開催されたオリンピック・パラリンピックがテーマです。今月は、パラリンピックについてでした。パラリンピックの旗の色の意味やパラリンピック選手について話しを聞きました。子供たちは、昨年交流をしたパラリンピアンの春田純さんのことを思い出していました。 来年1月のファミリーデーには、また春田さんに来園していただける予定です。 楽しみにしていてくださいね。 園児の作品が入選しました
12月4日(土)にミレニアムホールで、台東区美しい心作りコンクールの表彰式がありました。「家族の絆」をテーマに、年長児が描いた絵が、図画・ポスターコンクール部門の佳作として入選しました。
1学期の保護者会で紹介した、自由応募のポスターでしたが、夏休み中に家庭で描き、応募をしてくれました。家族で海に行っている絵を描いたそうです。 12月18日から生涯学習センター1階で掲示される予定です。ぜひご覧ください。 遊園地ごっこ その2
今日はぴょんぴょんの取り組みの様子をお伝えします。
ぴょんぴょんは、座席がいくつも並んでいて、カエルがジャンプをするように上がったり下がったを繰り返す乗り物です。この動きをどう再現するか、子供たちはいろいろな物で試していました。ぴょんぴょんと上下するのは何だろ?と考え、紐を吊して引っ張り上げようとしたり、エバーマットやジャンプ台の上で跳んでみたりしました。「なんか違う」と納得できる物がありません。他に跳んで遊べる物はと考えていると「トランポリンはどう?」となりました。トランポリンに座る人と跳ぶ人に分かれてやってみると、イメージしていた上下の動きにぴったり!これにしようと4人の意見が合いました。 跳ぶための土台が決まったら、椅子探しです。普段自分たちが使っている椅子をのせてみましたが、ゆらゆら揺れて椅子から落ちそうになり、シートベルト(安全バー)があったことを思い出し、紐と筒で乗っている友達を押さえることにしました。(左の写真)でも、椅子が軽くて動いてしまいました。もうちょっと大きい椅子がいいのではと考えた子が、ままごとのテーブルセットの椅子を提案しました。どうかなと心配そうにする友達もいましたが、のせてみようとトランポリンの上に置きました。トランポリンからもはみ出さず、何人も座れる所も本物に似ていて、「これがいいー!」となりました。 自分たちが乗って楽しんだぴょんぴょんを同じように作りたいとこだわって探したことで、イメージに合う物を見つける事ができました。これからもまだまだこだわりながら作っていってほしいです。 遊園地作り その一その経験を活かして、年長は遊園地作りをしています。作りたい乗り物でメンバーが決まりました。 メリーゴーランドは、馬車と馬を作ることにしました。今日は、馬車の本体の色塗りです。何色にするのかしらと担任が相談の様子を見守っていると、一人が「本物は黄緑色だっよね」と言うと、もう一人が「私、ぱんだ組の時に乗ったから覚えているよ。黄緑だった」と答えていました。それを聞いた他のメンバーも「黄緑でいいんじゃない」となり、絵の具の準備を始めていました。このように、自分の考えた事を伝え、それに対して友達が考えを受けて話しをしている姿がみられています。 ビックリハウスを作っているグループは、お客さんに座ってもらう椅子作りをしました。「うさぎ組なら2人座れるけれど、大きい人は1人かな」と言って、友達と並んで座ってみたり、教師を座らせて確認したりしていました。「先生が座ったらもう一人座れないよ。どうする?」と言うと、別の子が「もう一つを前に置いて、顔が見えるようにするのは」と提案しました。「そうだね、友達の顔が見えるから、怖くないかも」と言って、乗る人の気持ちになって考える姿が見られました、12月13日の遊園地オープンに向けて、少しずつ準備を進めています。今後も遊園地作りの取り組みの様子をお知らせしていきます。 |
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