2回目の修了式今日は遊戯室で17日の修了式に欠席したぞう組さんの修了式を行いました。 あいにく、冷たい雪まじりの雨の日でしたが、集まってくれたぞう組のお友達、保護者の皆様や心を寄せてくれた皆様のおかげで、心温まる時間となりました。 修了式後は遊戯室で親子で一緒に遊びました。 これでぞう組全員が幼稚園を修了しました。 繰り返しになりますが、いつまでもぞう組の子供たち、そして保護者の皆様の幸せを願っています。 第57回修了式年長ぞう組が幼稚園を修了します。 子供たち1人1人の夢がかない、幸せな人生を送ることができますよう、教職員一同心より願っています。 修了おめでとうございます。 ぞう組最後の1日今日で3学期が終わります。 ぞう組にとっても幼稚園で遊ぶ最後の日となりました。 保育室では、地図を作ったり、折り紙のパンダを作って笹をさべさせたり… 思い思いに友達と一緒に遊ぶ姿が見られます。 校庭の登り棒にチャレンジするぞう組さんたちも。 てっぺんまで登れる友達が「足のこのへんに力入れるの」とコツを教えてくれていました。 友達と一緒に思いを出し合いながらたくさん遊んできたぞう組。 幼稚園で学んだことを生かし、小学校に行っても力を発揮してほしいと思います。 春今日は17日の修了式のリハーサルをしました。 当日はうさぎ組は出席しないので、リハーサルで一緒に参加しました。 修了式では、ぞう組は将来の夢や幼稚園で楽しかったことを話します。 先日、「自分の言いたいことを思う存分話してね」と伝えたところ、 言葉を足したり、内容を変えたり、自分でよく考えている様子があります。 今日はうさぎ組も聞いてくれるので、はりきっていたぞう組でした。 さて、校庭のあんずの花が咲き始めました。 桜に似ていますが、バラ科サクラ属のあんずです。 あんずの木の下で、りす組はオオカミとの鬼遊びを楽しんでいました。 最初のころはオオカミがこわかったりす組さんもいましたが、今ではオオカミがやってくると手をふったり、声をかけたりしてすっかりなかよしです。 小学校玄関には東京オリンピック・パラリンピックのボランティアの方の衣装が飾られています。 「帽子もあるんだ」「このバッジは何?」 とぞう組は興味深く見ていました。 今年の作品今日、各学年で今年度に作った作品を袋に入れて持ち帰ります。 うさぎ組とぞう組は、自分で袋に入れていきました。 「これ作った!」 「このとき〜だった」 と思い出話にも花が咲きました。 この年齢でないと描けない絵の数々… だんだんと複雑なものも作れるようになっていく様子。 どうぞおうちでもお子さんと一緒に1つ1つ見てください。 ぞう組は、フェンスに飾られた修了記念の作品を見に行きました。 りす組の“N”ポテト屋さんは今日もおいしそうでした。(写真は先週のものです) 春を通り越して初夏のような気温になりました。 汗をふいたり、汗をかいた服は着替えたりしていきましょう。 ぞう組修了記念作品ぞう組の修了記念の絵のパネルが園庭側のフェンスにつきました。 自転車置き場すぐのところです。 数年かけて、このフェンスをすてきにしていきたいと思います。 幼稚園で楽しかったことを描いた、ぞう組1人1人の思いがこもっているパネルです。 記念撮影もぜひ。 ぞう組の水仙ぞう組の水仙がきれいに咲きました。 門から保育室への通路に並べましたので、ご覧ください! お別れ会朝からうさぎ組さんが遊戯室の飾り付けをしました。 みんなで長く作った輪飾りを部屋中に飾ったり、菜の花を壁面に貼ったりして、遊戯室がとてもすてきな会場になりました。 今回のお別れ会は全員で集まることが難しいため、お客さんのぞう組の前に出し物をする学級、グループが登場する形での開催にしました。 最初はりす組のダンスです。 今日も元気いっぱい踊っていたりす組。 森の小道で拾った枝などをすてきに飾ったフォトフレームをプレゼントしました。 中には先日の園外保育で撮った写真が入っています。 (お休みした人には部屋で撮った写真が入っています) りす組の後は、うさぎ組のダンスグループが登場しました。 ぞう組と一緒にして楽しかったことを話した後に、ドラえもんの曲を披露してくれました。 この曲はぞう組が生活発表会で踊った曲でもあり、ぞう組にとっても思い出深い曲です。 次はピコピコテレパシーグループです。 幼稚園にあるもの、ないものを予想して当てるクイズです。 「みかんの木」「信号」「かめ」「りんごの木」…など次々と出てくるものをぞう組はもちろん、外から見ていたりす組も予想して、「まる!」「ばつ」と楽しんでいました。 1つ1つのクイズの札はひっくりかえすと 「ぞうぐみさん ありがとう」 の札にもなり、ぞう組はとてもうれしそうな顔をしていました。 うさぎ組は小学校に行って使ってもらえるよう、ペン立てをプレゼントしました。 背中に隠し、後ろ向きに歩いて見えないようにしているうさぎ組のかわいらしさ! ぞう組からも幼稚園へのプレゼントを紹介しました。 後日、園庭側のフェンスに飾られます。どうぞお楽しみに。 お別れ会が大成功したうさぎ組。 「大成功!」ととても喜んでいました。 ありがとう、の気持ちがぞう組にもしっかり伝わったと思います。 明日はお別れ会明日はいよいよお別れ会です。 りす組、うさぎ組は会場となる遊戯室で出し物をやってみました。 りす組はダンスです。 「おはよう、おはよう」「わっはっは」のフレーズが気に入り、口ずさみながら踊っています。 うさぎ組はダンスと“ピコピコテレパシー”の2つの出し物を見せたいと考えました。 プレゼントもできあがりました。 明日は部屋の飾り付けもします。 ぞう組さんはきっと喜んでくれることでしょう。 お別れ会に向けてうさぎ組がお別れ会の招待状をぞう組に渡しに行きました。 招待状をもらったぞう組は「この前、好きな色を聞かれたあれのことかな?」「お礼に(今遊んでいる)お店の品物あげようよ」ととてもうれしそうに話していました。 うさぎ組では、プレゼントのラッピングもしました。 「できない。教えて」という声に、すぐに近寄り教えようとする姿をうれしく思いました。 また、うさぎ組で菜の花がたくさんできたので、廊下の写真掲示のところにも飾っています。まだまだできるそうなので、廊下が菜の花畑になりそうです。 ぞう組は全員がコマ名人になりました。 やってみようとチャレンジする姿、あきらめずにがんばる姿、友達に教えたり応援したりする姿、本当にうれしい姿です。 これまでの思い出のスライドも見ました。 思い出を胸に、前へ前へと進んでいってほしいと願っています。 次の学年へ・・・昨日まで比べて、いくらか冷えた今日ですが、お昼の校庭はぽかぽかです。 寝転んでいる子供たちもいて、気持ちよさそう。 先日の園外保育から帰ってきたときも、最後まで元気でしっかり話を聞けたりす組さんたちに「もううさぎ組になれそう!明日からなっちゃう?」と聞いたところ、「なっちゃう、なっちゃう!」とうれしそうに言っていました。 春になったらうさぎ組、ぞう組、1年生。 次の学年を子供たちも意識する時期になりました。 うさぎ組は、ぞう組が出したおひなさまを片付けてくれました。 この記憶が来年おひなさまを出すときにも続いていくのでしょう。 幼稚園に来る日は来週月曜日から数えてあと9日。 ぞう組からうさぎ組への当番等の引継ぎもしていきたいと思います。 ひなまつり一同に集まってひなまつり集会ができないため、各学年ごとに、お互いの作ったおひなさまを見合う時間をつくりました。 見ている子供たちの顔もにこにこ笑顔。 あたたかい春の雰囲気があたり一面にただよいました。 遊戯室もうさぎ組の描いた菜の花でいっぱいになりました。 子供たちのおひなさま今年も子供たちのおひなさまが勢ぞろいしました。 1つでもかわいいおひなさまがたくさん集まると、本当にかわいいですね! 1枚目 りす組 折り紙で折って作りました。まわりに好きなように桃の花を飾りました。 2枚目 うさぎ組 紙コップを体にし、和紙で着物を着せました。ぼんぼりや小物なども作ったうさぎ組さんもいます。 3枚目 ぞう組 紙粘土と瓶、布を使って作りました。好きな大きさを選んで作っています。細かいところまで丁寧に仕上げました。 小石川植物園にて小石川植物園では地図を持って探検する中で、たくさんの花や実、木を見つけました。 目で見るだけでなく、感触、におい、音など五感をフルに使って楽しみました。 みんな上も下もよく見て、たくさんの発見をしました。 おうちでもたくさんお話を聞いてくださいね。 小石川植物園雨マークがついてお天気が心配でしたが、汗をかくほどのいい天気に恵まれ、小石川植物園に園外保育に出かけることができました。 コロナ禍で初めての園外保育。 スクールバスを3台配車していただき、学級ごとに乗れるという贅沢な園外保育となりました。 続く。 お別れ会に向けて3月になり、ぞう組さんが幼稚園で過ごすのも後12日となりました。 ぞう組さんは修了式の証書授与の練習をしています。 幼稚園でたくさん遊び、たくさんのことを学んで大きくなったからもらえるものなのだということを伝えると、背すじがすっと伸びるみんなでした。 成長がうれしくもあり、お別れのさみしさを感じる時期でもあります。 さて、うさぎ組ではこっそりとお別れ会の準備をしています。 プレゼントをあげる相手の好きな色を聞きに行ったり、飾りを作ったり… 今日も見せるダンスの“自主練”が始まりました。 動きがそろって満足そうです。 りす組も森の小道で小枝を拾い、プレゼントを作っています。 そんなことを知らない(または気付かないふりをしてくれている)ぞう組は残り少ない日々を友達と一緒に楽しんでいます。 くるりんテープ2月は逃げると言いますが、あっという間に2月最後の日になりました。 明日からは3月です。 今年度の幼稚園もあとわずかとなりました。 さて、セロハンテープの糊のついている方を表に輪にする方法を幼稚園では“くるりんテープ”と呼んでいます。 以前からこのやり方を知っているりす組さんもいましたが、(以前ホームページに書いたかもしれません)、しだいにそのやり方が広がり、みんなが使いたくなっています。 あるりす組さんが「くるりんテープ、できない」と切ったテープを手に困ってつぶやきました。 すると、まわりにいたりす組さんが「こうするんだよ」とやり方を見せて教えてくれました。 そのおかげで、できなかったりす組さんも無事にくるりんテープを作ることができました。 この友達同士教え合う姿が、最近いろいろな場面で見られるりす組です。 友達関係が育ってきたこと、自分のすることに自信をもってきたこと、自分の知っていることを教えてあげたいという気持ちがあること…ここにも大きな育ちがあります。 保育室の壁には木があり、きれいなお花が咲きました。 ここでもくるりんテープは大活躍です。 また、何かものをつけたいときにテープがいいのか、糊の方がきれいなのか、等素材に対する感覚も養っていきたいと考えています。 こういう積み重ねが年中、年長児の造形遊びに生かされていっています。 五人囃子がやってきた♪今日は台東区の事業「学びのキャンパスプランニング事業」の「五人囃子がやってきた♪」の日でした。 特定非営利活動法人 日本音楽囃子文化研究会(旧 鼓楽庵)の皆様にお囃子を聞かせていただいたり、ぞう組が小鼓体験をしたりしました。 毎年開催していましたが、昨年はコロナのために中止、今年もぞう組だけの参加という形での開催となりました。 先生方が準備を始めると、りす組やうさぎ組が興味をもって集まってきて、用意していたぞう組の椅子に座り、様子をじっくり見たり、試し打ちをする音を聞いたりしていました。 ワクワクと待っている姿に少し申し訳なく思いましたが、また来年も経験できるように申請中ですので、来年を楽しみに待っていてくださいね。 さて、りす組のときにも経験があるぞう組。 話をしたときは忘れていたようでしたが、毛氈を敷いたしつらえや先生たちを見て、「あ!」と思い出したようでした。 五人囃子の並び方クイズに始まり、楽器の音色の違い、東西のお囃子の違い、実際の演奏などと続いていきました。 能楽、歌舞伎の曲、そして「うれしいひなまつり」「園歌」に合わせた現代曲と、伝統的な楽器を使って様々な音楽を聞かせていただきました。 歌が歌えない状況に合わせて、「うれしいひなまつり」では踊りを考えてきてくださり、みんなで一緒に踊りながら鑑賞しました。 最後に3、4人ずつ体験をしました。 「つるつるしていた」「重かった」と口々に感想を言っているぞう組でした。 聞いているときは静かに、そして曲が終わると先生たちの演奏に拍手をしたり感想を言ったりする姿を、たくさんほめていただきました。 お祭りやイベントが中止になり、お囃子のリズムや三本締めなど、これまで地域で自然に体験してきたことが体験できないままになっています。 このような機会を通して、日本の伝統文化に触れることができてよかったと思います。 ちょうどおひなさまを作っている時期でしたので、子供たちは自分の作ったものを先生たちに見せる姿もありました。 今日の様子は玄関のテレビモニターにて数日スライドショーを行います。 どうぞ御覧ください。 コマ名人 続々と。ぞう組で、次々とコマ名人が誕生しています。 コマ名人になるには、厳しい基準があります。 何度もチャレンジして、がんばって得た「コマ名人」の称号です。 ぞう組さんの姿を見ていて特にうれしいことは、コマ名人チャレンジをするときに 必ず「応援」の人がつきそってくることです。 「がんばって!」「今度は名人になれるよ」 と口々に応援してくれます。 こんな風に応援されたら、どんなことでもがんばれそうですね! 友達と一緒にがんばる、チャレンジすることを、これからも忘れずにいてほしいと思います。 幼稚園の思い出今年のぞう組の修了記念制作として、園庭側のフェンスを飾る絵を描くことにしました。 テーマを子供たちと相談し、幼稚園で楽しかったことの絵を描くことになりました。 描きながら、たくさん話してくれたぞう組さん。 車を作ったこと。 「電車の方がもっと作ったけどね」 「バッテリーで動く車を作って、新聞配達したよね」 「あー、やったね。何月だっけ?」 砂場で大きな穴を掘ったこと。 「〇ちゃんの足のつけねくらい深かったよね」 「ねー」 と友達との会話もはずみます。 他にもフェンシングをしたこと、サンタが来たこと、銭湯ごっこをしたこと、毛糸で雪の結晶を作ったこと… あった、あった、という思い出がたくさん出てきました。 思いをこめて描いた絵を全員合わせて1枚のパネルにしたいと思います。 完成をどうぞお楽しみに。 |
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