ぞう組の遊園地ごっこ友達と協力して知恵を出し合い、意見の伝え合いをしながら、乗り物や場を作りました。 4歳児ぱんだ組さん、3歳児うさぎ組さん、未就園児りす組さん、先生たち、小学5年生も招待して、たくさんのお客さんが来てくれました。どの乗り物も、100枚以上のチケットを受け取りました。 お店の人をするときは、友達と役割を分担しながら、協力し合って乗り物を動かしたり接客したりする姿が見られました。 その後も、十分に楽しんだので、他学年に乗り物をあげよう!と渡しに行きました。楽しそうに使ってくれている様子を見るのが、子供たちも嬉しいようです。 春の風が吹いてきたら♪幼稚園の園庭には各学年の子供たちが植えた球根や、野菜があります。 ぞう組は水仙、ぱんだ組はチューリップ、うさぎ組はクロッカスの球根を植えました。 絹さや、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもも、元気に生長中です。 うさぎ組のクロッカスは、日に日に色とりどりの花が開き、暖かな日差しの中で子供たちは、水やりをしながら春の訪れを感じています。 先生、小さいダンゴムシがいたよ!と、虫探しも始まりました。 園庭でぞう組とうさぎ組が円陣を組んでいたので、どうしたのかなと覗いてみると、冬眠明けの亀の散歩をしていました。亀が歩いた跡が園庭に描かれ、「亀さんかわいい!」と喜んでいました。 生命の息吹きを感じる春は、子供たちのワクワクの発見の季節ですね。 ひなまつり各学年の子供たちが作ったおひなさまが並び、華やかな集会となりました。 5歳児は紙粘土で人形を作り、一つ一つの小物も丁寧に作りました。 4歳児は立ち雛と座り雛を自分で選び、立体の顔作りにも挑戦しました。 3歳児は折り紙を折って着物を作ったり、顔をクレヨンで描いたり、のりで丁寧にお花を貼ったりしました。 園長先生からひなまつりの由来のお話を聞き、たのしいひなまつりの歌を歌い終わる頃、予告なしの避難訓練となりました。今年度最後の避難訓練でしたが、落ち着いて避難することができました。 お別れ遠足バスの中、水族館の中、お弁当を食べる時、園に戻るまで、もうすぐ小学生になるぞう組の子供たちとの縦割りグループで楽しみました。水族館で魚と一緒に泳ぐお姉さんを見て、「私もあんな風になりたい」と話すぞう組の子や、「今日のことは絶対大人になっても忘れない」と話すぞう組の子もいました。子供たちの思い出に残る遠足になったようです。 優しくしてくれたぞう組さんへ、お礼のプレゼントを、ぱんだ組もうさぎ組も作成しお別れ会で渡す予定です。ありがとうの気持ちを伝えたいと思います。 ぞう組からぱんだ組へとバトンタッチ
今まで様々な活動で幼稚園の先頭となって引っ張っていってくれていたぞう組さん。そんなぞう組さんも、もうすぐ修了の時期を迎えます。「次はぱんだ組さんがやるんだよ!」「頑張ってね!」と少しずつですが、誕生会の司会や当番活動の引き継ぎを行っています。ぱんだ組なりに「出来るかな?」とドキドキしながらもやる気をもって取り組もうとしています。
豆まき豆まきの由来を園長先生にお話ししていただき、学年ごとに作ったお面やますを見せ合いました。 歌を歌ったり「鬼はそと!福はうち!」と声を合わせていると太鼓の音が鳴り、赤鬼と青鬼がやってきました。 元気に鬼に豆をまく子、震えながらも大きな声を出す子、先生の後ろに隠れる子等様々な姿が見られました。 暦の上ではもう春ですね。ぞう組の修了まであと1ヶ月程になりました。 残りの園生活、たくさん思い出を作ってみんなで元気に過ごしましょう。 昔のお正月遊びを楽しむ会
27回続いているこの会は、日頃より幼稚園にお力添えをいただいている地域の方をお招きして「昔のお正月遊び」を教えていただく会です。今回は4歳児のぱんだ組の親子が参加しました。みかんの汁で絵を描いて火鉢であぶり出しをしたり、けん玉やお手玉、福笑いなどの遊びを教えていただいたり、他にもいろいろな遊びを教えていただきました。子供たちはもちろんのこと保護者の皆さんにとっても貴重な体験となりました。これからも受け継ぎたい伝統文化ですね。子供たちは着物を着たことも嬉しかった様で、友達と着物を着てお正月遊びを楽しんでいます。
うさぎ組 ごっこ遊びうさぎ組は「まいごのたまご」というお話から、大好きな恐竜になって楽しみました。 何かになって遊ぶことの楽しさを経験した子供たちは、毎日様々なものになって遊んでいます。 うさぎ、ちょうちょから始まり、セーラームーン、プリキュア、プリンセス、ポケモン、バイキンマン等アニメのキャラクターにもなっています。 今週はシンデレラごっこが始まり、階段を作って昇り降りを楽しんだり、時々片方の靴を脱いだりしています。[もしかしてこれはシンデレラの靴?」という靴のやりとりがやりたくて、たくさんの靴が階段に落ちていることもあります。 馬車に見立ててゲームボックスに入っていた子供たちのために、かぼちゃの絵を貼るとゲームボックスを動かし始めたので、1人用の電車をカボチャの馬車にしました。 スカートも二枚重ねでフリフリにしたり、頭にかぶってベールのイメージにしたりしていました。スカートが足りなくなると、ぱんだ組のところへ借りに行っています。ぱんだ組に「貸して」とお願いするととても優しくしてくれるので、用事のない子も一緒に借りに行っています。 おままごとのごちそうも、1学期は既成のおもちゃが多かったのですが、今はすべて手作りのごちそうです。紙を丸めてストローを作ったり、紙を折ったり、ハサミやテープ、のりの使い方も上手になっています。 園庭では、大きなツリーを描いて、サンタさんに見つけてもらえるかなと飾りつけをして楽しんでいました。音楽を流してツリーの周りで踊って、ワクワクしながらクリスマスを待っていました。 友達同士での会話も増え、毎日にぎやかなうさぎ組です。 ウキウキタイムおやつを持ってきて4時まで誰でも利用ができる月に2回の延長保育です。 いつ、おやつ食べるの?と、ワクワクしている子供たちです。普段は遊ばないおもちゃで遊べたり、園長先生に紙芝居を読んでいただいたりするのも楽しい時間です。 就労支援の預かり保育の他学年の友達とも一緒に遊ぶことができ、たてのつながりも深くなります。 保護者の方も、ぜひ月に2回のウキウキタイムを楽しんでくださいね‼︎ うさぎ組のおいもほり4・5歳児はバス遠足でさつまいも掘りに出掛けましたが、まだ小さいうさぎ組はお留守番だったのです。優しいぞう組の子供たちは、うさぎ組に「掘ってもいいよ」と言って、掘り方も教えてくれ、掘れるまで見守っていてくれました。 同じところから4本出てくるところがあったり、1本も出てこないところがあったりでしたが、1人1本ずつ掘ることができました。 さて、掘ってみよう!というところで、突然泣き出す子が…「どうしたの?」と聞くと、「やりたくないの」との事でした。初めてのことが不安な気持ち、とってもよく分かります。先生としようねと一緒に掘っているうちに、笑顔も見られました。きっと来年は泣かずに掘れるのではないでしょうか。うさぎ組のみんなにとって、とてもいい経験ができました。 その後は芋づるで遊びました。友達と「うんとこしょ」と引っ張る姿がとても楽しそうでした。 採れたおいもを見せて、ぞう組さんに「掘らせてくれてありがとう」とお礼を言って、楽しいうさぎ組のおいもほりは、お開きとなりました。 開園記念日72周年ハロウィンパーティー同窓会主催でハロウィンパーティーを行いました。 大正幼稚園を修了した小学生もたくさん来てくれて賑わいました。 ハロウィングッズを作ったり、ビンゴをしたり、みんなでタタロチカを踊ったりして楽しみました。 年長組への憧れ都バスに乗ったよぱんだ組が積み木で作った都バスを見付けて、 「乗りたい!!」 とうさぎ組が言ったところ、 「いいよ、ICカードがあれば乗れるよ」 と優しく教えてくれ、カードを作って乗りに行きました。 「カードはここでピッてしてね」 とドアを開けてもらい、さて出発! 「スカイツリー行きますか?」 「亀戸駅行きです」 等とやりとりも楽しみました。 降りるタイミングが掴めなかったうさぎ組が泣いているのを見て、 「降ります」 のボタンをたくさん作ってバスの中に付けてくれました。 「カードを入れる入れ物があるといいよ」 とうさぎ組が持っていたバックに紙テープで紐をつけてくれたぱんだ組のお兄さんもいました。 今日は恥ずかしくてバスに乗れなかったうさぎ組の子供も部屋でカードをたくさん作っていて、明日乗るのを楽しみにしています。 好きな遊びの中での異学年の交流を通して、思いやりの心や憧れの気持ち、遊びのモデルとなる等、互いに様々な気付きがありました。 ファミリーデー(祖父母参観)3年ぶりの開催で、どの学級も初めての経験となりました。祖父母の方と一緒に昔遊びや普段の遊び、ボッチャなどを楽しんだ後は、集会で学級ごとに歌や踊り、合奏を披露しました。 最後に、ぞう組が書いたお礼のお手紙と、各学級の子供たちが作ったうちわをお渡ししました。また一緒に遊んだり、お会いしたりするのが楽しみになったようです。 祖父母の皆さま、どの子供たちにも優しく接してくださり、ありがとうございました。 親子自然教室正解は14本です。でも、赤ちゃんダンゴムシの脚は12本なんだそうです。 涼しくもなってきて、季節は秋…秋の虫や草花との出会いも楽しみに過ごしていきたいですね。 夏の思い出楽しい夏休みを過ごせましたね。 トイレの改修工事が終わりました温かみのある色合いの明るいトイレが完成しました。 便器も今までより小ぶりになり、水を流しやすくなっていて、子供たちの使い勝手もいいようです。 園にいらした時にはぜひトイレもご覧ください。 藍の生葉染め大正幼稚園で育てた藍の葉を使った生葉染めを、先生たちの研修として行いました。 70周年の時に育てて、種をとってまた育てて3年目になります。藍の育て方や、染め方を、先生たちにも引き継いでいます。 とても素敵な作品が出来あがりました。 お家で藍を育ててみたい方は、ぜひお声掛けください。 生き物たくさん 大正幼稚園先日、園長先生のお知り合いの方から、小さなカタツムリの赤ちゃんをいただき、各学級で飼育しています。レタスの葉を食べ、見るたびに大きくなっています。うさぎ組のカタツムリの名前は、「デンデンちゃん」と「ピンピンちゃん」です。登園すると必ず覗き込んでいる子もいます。 また、各学級で飼育していたツマグロヒョウモンチョウも、無事にみんな羽化して外へ旅立っていきました。トゲトゲの幼虫から、ピカピカのサナギになり、綺麗な模様の蝶になりました。「バイバイ、また来てね!」と、どの学級の子供たちも蝶が空をとんでいく姿をうれしそうにそして心配そうに見守っていました。 さて、一枚目の写真はうさぎ組の子供たちが何かになって遊んでいる写真です。 何か分かりますか? 正解は、カブトムシです! 今年も無事に羽化したカブトムシがたくさんいて、うさぎ組の子供たちは初めてカブトムシに触ったり、ツノを持ったり、木登りする様子を見たりしています。 ある子が、「先生、わたしもカブトムシになって木登りしたいな」と言うので、巧技台に斜めにビームを渡して、登れるようにしました。すると、クラスの子供たちが集まってきて、カブトムシになって登ることを楽しんでいました。ビームを登りながら「先生、がんばーれ!って応援して」と言われました。カブトムシが木に登る姿を見て、心の中で「がんばーれ!」と応援していたのでしょうね。自分たちが見ていたカブトムシの動きを再現して、カブトムシの気持ちになって遊んでいました。 子供たちは見たもの、感じたもの、面白そうだと思ったものを遊びに取り入れる天才だなと思いました。 次はどんな発見があるのか楽しみです! ぐんぐん生長した野菜たち!他にも育てている野菜があるので今後も生長が楽しみですね。 |
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