上野からよりよい未来へ
「ジェンダー平等」について考えているグループが、ついに大きな行動をしました。
ジェンダー平等グループでは、寒さ対策で長ズボンを学校で履けるように行動することができました。しかし、式の時では長ズボンは履けないということから、これでは問題が解決されていないということに気が付きました。そこで、全校児童にアンケートを取り直し、長ズボンの標準服が欲しいか調査しました。すると半分以上の児童が欲しいと回答していました。 そこで、上野小学校の標準服を取り扱っている「ワタナベ洋品店」さんを訪れ、上野小学校で長ズボンの標準服を作ることができないかと交渉に向かいました。 アンケートの結果や思いを伝え、なんと!来年度から長ズボンの標準服が履けるように話が進みました。学校だより(時計台)3月号にも詳細が載っていますので御確認ください。 上野からよりよい未来へ。子供たちで考えて行動し、素晴らしい学習となりました。 「自分たちが行動すれば学校が変わる」という素晴らしい経験を積み重なりました。 プログラミング学習
児童が作った作品を紹介します。
【ブレイクダンサー】 1 色センサーが黒に反応する 2 反応したらモーターが動く 3 一定数モーターが回転したら止まる というプログラムを作成し、教材を動かしました。 色センサーの活用方法では、赤や青の物には反応せず、黒のみに反応して動くことにプログラムされています。 プログラミング学習
理科「私たちの生活と電気」では、学んだことを生かし、プログラミング学習を行いました。
今年度より教材を揃え、より充実した学習を行いました。 距離を感知するセンサー、色を感知するセンサー、衝撃を感知するセンサーなどを組み合わせ、自分たちでプログラミングをし教材を動かしました。 「なぜうまくいかなかったんだろう?」と結果から考え、プログラムを組み直し、試行錯誤しながら学習に取り組んでいました。 謝恩会 第2部
今年度の謝恩会は第2部も実施しました。
第2部は6年生、保護者、担任、藤本先生だけで行われました。 サプライズを計画し、児童は保護者に、保護者は児童に思いを込めた手紙を書きました。 日々、当たり前のように生活している家族への感謝を手紙にすることで、自分の気持ちを精一杯伝えられたのではないかと思います。 サプライズ成功!と思っている中、もう一つサプライズがあり、児童、保護者から担任へ向けてのサプライズも計画されていました。素晴らしいプレゼントまでいただき、一生心に残る会となりました。 今まで制限があった様々な行事ですが、素晴らしい形で謝恩会が実施できたのではないかと思います。 今回伝えた気持ちを大切に、上野小を巣立っていってほしいと思います。 謝恩会 第1部
今年度より、保護者の協力のもと、学校行事としての謝恩会を実施しました。
お世話になった先生方をお招きし、当時の思い出を語っていただき、自分たちの小学校生活を振り返りました。 会の中では「思い出のアルバム」と題し、各学年の思い出を発表しました。各学年の素晴らしい思い出が蘇ってきました。 保護者からの贈り物として、スライドショーを作成していただきました。スライドショーでは、1年生の頃の写真と中学生になる抱負をもった今の写真を比べることで、成長を感じていました。 最後には合唱「いのちの歌」、合奏「カイト」を披露しました。今まで積み重ねてきた練習の成果が発揮され、最高の発表ができました。 会全体を通し、今までの自分を支えてくれた方へ感謝することができたと思います。 心があたたまる素敵な会となりました。 卒業式に向けて
いよいよ卒業式に向けての準備が始まりました。
今回は藤本先生と一緒に、卒業式当日に思いを込めて歌う曲を考えました。 子供たちで歌うからこそ、子供たちの思いを大切にしたいと考えています。 さぁ、どの曲に決まるでしょうか。 |
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