台東区教育研究会研究授業がありました私たち教員は、それぞれが国語や算数、総合的な学習の時間や特別活動など、台東区教育研究会小学校部会の教科等部会に所属し、指導技術を向上させています。 毎月1回の部会があり、年間3回の研究授業が行われます。 第1回目は、6/5(水)に特別の教科 道徳 第2回目は、10/2(水)に音楽科 そして第3回目のこの日、算数科、外国語活動、学校給食の3つの部会の授業が本校で行われました。 算数科では、平行四辺形や三角形の面積の求め方を使って台形の面積の求め方を考え、公式につなげていくという授業でした。どうしてその公式になるのか自分でじっくりと考えたり、友達と意見交換をしたりする時間が設けられたりして、子供たちが生き生きと学んでいる姿が多く観られました。 外国語活動では、身近な英語を使って子供同士がコミュニケーション活動を行うという授業でした。 “What do you want?” “I want 〜.” “Here you are.” “Thank you.” “You are welcome.” 子供たち一人一人が目的意識と相手意識をもって生き生きとコミュニケーション活動をしていました。 学校給食では、総合的な学習の時間で取り組んでいる環境問題について、自分たちでできる工夫を考える授業でした。給食室からは毎日大量のゴミが発生しているということを栄養士の先生から聞き、驚き、給食室から競るゴミを何かに活用できないかと子供たち一人一人が生き生きと意見を出し合っている姿が多く観られました。 この45分間の授業で子供たちに考えてもらいたいこと、身に付けてもらいたい力、そして「できた」「分かった」ときの笑顔、新しい課題を発見したときの子供の表情などなど 先生たちは、この日の45分間の授業をつくるために、何10時間もの時間を費やしてきました。3つの授業すべて、そんな先生たちの自信に満ちた表情と、子供たちの生き生きした姿を観ることができた素敵な時間でした。 |
|