1年生 研究授業初めての研究授業で緊張していた様子ですが、積極的に挙手、意見交換を行えました。 オウムのくちばしの特徴を捉えながら、「問い」と「答え」の文を確認しました。 オウムのくちばしの使い方の確認を、ピンセットとペンチ、銀杏を使って行いました。実際に割ってみせると、驚きの声があがっていました。 2年生研究授業授業では、知恵とその理由が書かれている部分を見つけた後、知恵を働かせている「たんぽぽへ一言」を書き、発表し合いました。「種を遠くにとばすために、花の軸が背伸びをするなんて、初めて知ったよ。」「ぐんぐんのびていくたんぽぽさんを、応援しているよ。」等、子供らしい意見がたくさん聞かれました。 また、説明的な文章で大切な「問い」と「答え」の関係や文末表現にも気付くことができ、多くの学びのある一時間になりました。 3年生研究授業「こまを楽しむ」(安藤正樹)の作品を読み、「段落とその中心をとらえて読み、感想を伝え合おう」というめあてで学習しました。 文末表現や繰り返し出てくる言葉に注目し、筆者の問いに対する答えを読み取り、ワークシートにまとめることができました。 問いに対する答えがどこなのかを友達同士で交流することで、自分の考えに自信をもって全体に発表することができました。 4年生 研究授業「アップとルーズで伝える」(中谷日出)の文章を読み、アップとルーズ、それぞれで分かることと分からないことについて考え、まとめました。 学習を通して、アップとルーズを組み合わせることで伝えたいことがより伝わるという、筆者の主張を捉え、お互いが助け合いの関係にあることに気付き、学びを深めることができました。 6年生 研究授業「人それぞれに違う『心の時間』を頭に入れて、『時計の時間』を道具として使うというちえをもつことが必要である」ということに対して、それまでに挙げられた事例のことも考えながら、自分の意見をまとめました。自分の意見をまとめるときには、自分の身近に起こった事例を挙げながら、説得力をもって伝えるということも意識しました。 友達と交流することで、見方や考え方を広げたり、深めたりすることができた様子でした。 |
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