クロッカスと水仙![]() ![]() ![]() ![]() 紫と白の混ざったとてもかわいい花です。 年長ぞう組が植えた水仙もようやく花芽が出てきました。 この暖かさが続けば、すぐにきれいな水仙が見られるのではないかと思います。 とても楽しみです。 満開です![]() ![]() 修了したぞう組さんが育てていたヒヤシンスが満開を迎えています。 とてもよい香りをさせながら力強く咲いています。 チューリップの葉もぐんぐん伸びています。いちごも花が咲きました。 植物も新学期を迎えるのを楽しみにしているようです。 春休み
明日から、幼稚園は春休みです。
新年度、一つ大きいクラスになった皆さんと会うのが楽しみです。 一年生になった皆さんにも、会えたらうれしいです。 春休みも元気にお過ごしください。 令和3年度も幼稚園を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 ぞう組さん 修了おめでとうございます![]() ![]() ![]() ![]() 全員揃って元気に修了式を迎えられたこと、とてもうれしく思います。 大きくなったら何になりたいか、どんな人になりたいかを話し、園長先生に証書をいただき、おうちの人に「送り迎えしてくれてありがとう」「お弁当作ってくれてありがとう」「遊んでくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えました。 また、幼稚園で楽しかったこと、うれしかったこと、頑張ったことを1人ずつ話しました。 幼稚園でたくさんの楽しい思い出ができて本当によかったです。 ぞう組さん、幼稚園の思い出を胸に、元気な一年生になってくださいね。 応援しています。 農園に行ってみよう!![]() ![]() ![]() ![]() 年少ことり組は初めて農園に行って水やりをしました。 農園にあるうさぎ組のプランターを覗きながら「これはなに?」」と興味深く見ていました。教師が「これはお豆だよ」と話すと、「お豆で鬼をやっつける!」と節分のときにした豆まきを思い出していました。 豆は豆でも「ソラマメ」と「スナップエンドウ」なのですが、自分の経験した節分の豆まきを思い出したようです。 ことり組のクロッカスもきれいに咲いています。春の訪れはもうすぐですね。 ひなまつり![]() ![]() みんなの作ったかわいいおひなさまを飾ってお祝いをしました。 年少ことり組は、指先を使って折り紙を折ったり、のりを丁寧につけたりして作りました。年中うさぎ組は、のりや両面テープなどの素材に合ったものを使って、きれいな模様の和紙を巻き付けて立ち雛を作りました。 年長ぞう組は本物のおひなさまを飾りました。本物のひな人形の着物や持ち物を見ながら、紙粘土やちりめんの布などを使って丁寧に作りました。 かわいい自分のおひなさまができました。時々、おひなさまは空き箱で作った車に乗ってお出掛けに行くこともありました。お友達のおひなさまとお話したり一緒に遊んだりもしていました。 ぞう組オリンピック![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 先日、年長ぞう組にスキー場がオープンしました。北京オリンピックをテレビで見た子が「あのジャンプやってみたい」と言ったことがきっかけです。 教師と一緒に巧技台やマットを組み合わせてスキー場を作りました。前日に作っていた牛乳パックのブーツと段ボールの板を合わせて早速、滑ってみます。始めはなかなかうまく行かず、途中で何度も転んでいましたが、友達が滑っているのを見て自分でも調整しながら何度も挑戦していました。転ばずに滑れるようになると、後ろ向きに滑ったり、途中で回転したりなど技を考えていました。しかし、ジャンプするのはまだまだ先になりそうです。 自分でもやってみるからこそアスリートの凄さに気付いたり、憧れをもったりすることができるのではないでしょうか? 保育室では磁石を使って自分たちが作ったアイスホッケーで遊んでいました。 北京オリンピックで力を発揮している選手たちをご家庭でも親子でたくさん応援してください! カレーぐつぐつ鬼![]() ![]() ![]() ![]() 教師と一緒に踊りながら「カレーぐつぐつ、カレーぐつぐつ」と言います。それから教師の「お肉!」という合図で、教師に捕まらないようにお肉のおうち(四角の形の陣地)に引っ越しします。また「カレーぐつぐつ、カレーぐつぐつ」と歌い、教師の「ニンジン!」という合図でニンジンのおうち(三角の形の陣地)に逃げるという引越し鬼です。 子どもたちは教師や友達と「カレーぐつぐつ」と声を合わせることや教師に捕まらないように逃げるスリルを楽しんでいます。時には教師がお肉やニンジンではない「ピーマン」「トマト」などと言うと、「ない ない」と嬉しそうに答えています。そんな教師とのやりとりもとても楽しくなっています。 公園でも元気に遊んでいます![]() ![]() ![]() ![]() 日差しが暖かい日は鬼ごっこをしたり、リレーをしたりして遊んでいます。 公園のブランコや滑り台も大人気です。 ブランコに並びながら友達の様子を見て漕ぎ方も身に付けているようです。 幼稚園が終わった後もお家の人と一緒に遊んでいる子もいます。 「昨日、○○組の○○ちゃんと遊んだよ」と他のクラスの友達と仲良しになることもあります。 お子さんを通してお家の方の交流の場にもなっているようです。 給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「楽しみだな」と期待きている子もいれば、「食べられるかな」と心配している子もいました。 幼稚園の子供たちでも食べやすいようにと、当日のメニューはカレーライスにしてくださいました。 栄養士の先生から、小学校で実際に出された給食のメニューをいくつか紹介してもらうと、「おいしそう!」「いいなぁ」と、期待を高めていました。 自分で給食を取りに行くのも初めての経験です。器をのせたトレイが、だんだん重くなっていくことを感じながら、大事そうに自分の席まで運んでいました。 いただきますをして食べると、「おいしい!」と大喜び。おかわりをした子もいました。食べる前は不安に思っていた子も、自分なりにチャレンジし、食べられたうれしさを感じていました。 また、栄養士の先生に、「給食はどうやって作っているんですか?」と質問をしている子もいました。「とっても大きなお鍋で作っているんだよ」「1年生になったら学校探検があるから見に来てね」と優しく教えてもらい、楽しみにしていました。 給食の体験をした日から、教師が毎日食べている小学校の給食への興味が増しています。「今日はパンなんだ!」「いいなぁ僕も早く食べたい」と、期待が膨らんでいます。 就学前の年長にとって今の時期は、期待と不安とが入り混じっています。幼稚園では、期待が大きくなるように根岸小学校の先生との連携を密にし、教育内容の接続を意識した保育を行っています。 節分![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 保育室の入口に飾ってあるイワシとヒイラギを見て「鬼が嫌いなんだよね」と話している子もいました。触ってみて「チクチクする」イワシに近づいて「臭い」と言っていました。 豆まき会では、園長先生から豆まきの由来についてお話を聞き、自分で作った鬼を学年ごとに紹介し合いました。また、先生たちは園長先生にお腹にいる鬼を追い出してもらいました。くいしんぼ鬼や怒りんぼ鬼、ぐーたら鬼が逃げていきました。 すると、そこへ黒い鬼がやってきました。自分のマスに豆を入れてみんなで力を合わせて「おにはそと、ふくはうち」と幼稚園の鬼を追い出しました。みんなが元気に遊べるように保育室やテラス、園長室、職員室にも豆をまきました。 季節の分かれ目でもある節分の日です。春が来るのが待ち遠しいですね。 遊園地ごっこ2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お客さんの姿が見えると、「タクシーとカーニバルがあります」「並ぶ人はこっちですよ」と、張り切っていました。 お客さんに来てもらうのは初めてなので、案内や乗り物の運転の仕方に戸惑う姿もありましたが、その都度グループの友達同士で声を掛け合って、どうしたらよいかか考えていました。 何度もくり返し乗り物を動かす中で、だんだんと慣れてきて、友達との息も合ってきていました。ことり組には、手をつないでを優しく誘導してあげたり、タクシーのクラクションの鳴らし方を丁寧に教えてあげたりする姿もありました。 1回目のオープンが終わった後、「ことり組さんとうさぎ組さんがもっと乗りたかった」と言ってくれたので、どうしようかと相談すると、「明日もオープンしようよ」「もう一回チケット作ってプレゼントする!」と、翌日もオープンすることになりました。 自分たちが頑張って作り上げた遊園地でお客さんが喜んでくれたことが、自信につながっていました。 「休憩スペースがぎゅうぎゅうだったからベンチを増やそう」「出口が分かりづらかったよね」と、オープンしてみて気付いたことを伝え合って、もっとすてきな遊園地にしようしていました。また、「最後のところでスピードが上がるのはどう?」「それいいね」と、動かし方にも変化をつけていました。 たくさん乗り物を動かしたり、アナウンスをしたりしてへとへとになりながら、2回のオープンで集まったチケットを数えてみると、2つの乗り物を合わせて100枚以上ありました。「こんなにいっぱいあるよ!」「大成功だ」と、ぞう組みんなで喜びました。 ぞう組の子供たちはみんなで力を合わせてやり遂げた達成感や、お客さんに喜んでもらった満足感を共有し、一段とクラスの友達とのつながりを深めていました。 遊園地ごっこ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 花やしきの遠足の後、年長ぞう組はグループに分かれて、カーニバルとちびっこタクシーを作ることになりました。遊園地を作ろうと決めて遠足に行ったので、乗り物の仕組みや形をよく見てきています。 カーニバルグループは、乗り物の色にこだわっていました。以前、ステンドグラスを作った時に定規で線を引くとまっすぐ線が書けることを思い出し、乗り物に貼る画用紙をまっすぐに切るために定規を当てて線を書いていました。また、カギや安全バーなども今までの製作の経験から考えたり工夫したりして作っていました。安全バーは上げたり、下げたりできるようにしていました。「こうしたらどうかな?」「でもこうするのもあるよ」と自分の考えをはっきりと話したり、友達の話をよく聞いたりして、少しずつできあがって行きました。 タクシーグループでは、大きな段ボールの箱をきれいに色を塗って作っていました。冷蔵庫の入っていた段ボールなので、1人で塗るのはなかなか大変です。しかし、友達と一緒に話をしながら塗るとあっという間に終わってしまいます。グループの友達と力を合わせてできたという満足感が感じられたのではないでしょうか。タクシーの細部にもこだわりが見られます。ハンドルは新聞紙を輪にして棒を付けて作りました。3歳の時には保育室にあったハンドルを動かしてたくさん遊んだり、4歳の時には、車に乗って冒険をするゲームで遊んだ際に先生と一緒に作ったことが生かされています。その他、ミラーやナンバーなどを工夫して作っていました。大きなタクシーです。動かすのが大変です。友達と一緒に運転することになりました。 幼稚園3年間の遊びの中には、たくさんの学びがあります。ぞう組は、今まで幼稚園で学んだことを生かして乗り物を作っていました。 遊園地ごっこ2では、年少ことり組、年中うさぎ組がぞう組ゆうえんちに遊びに行った様子をお伝えします。 おはやしの会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 台東区の学びのキャンパス事業の一環として「5人囃子がやってきた♪」を実施しています。 子供たちは普段あまり見たり聞いたりすることのない和楽器の形や音色に夢中になって鑑賞しました。 毎回、リクエストした曲を和楽器で演奏してくださるのですが、今年は「ミッキーマウスマーチ」と「豆まき」の演奏をお願いしました。「ミッキーマウスマーチ」は演奏に合わせてみんなで踊りました。「豆まき」は先生から教えていただいた鼓のリズムを手拍子で挑戦しました。 年長は鼓に触れる体験をしました。持ち方を教えていただき、肩に担いで音を鳴らして見ました。少し緊張しながら「ちょっと重かったー」「はじめて触った」「他の楽器もやってみたい」と興味をもっていました。 楽しい雰囲気の中で実際に楽器に触れたり、音の響きを感じたりすると「自分もやってみたい」という気持ちが強くなりますね。おはやしの会の後、3歳の保育室では、教師が作った段ボールの太鼓を演奏している姿がありました。 コマ教室![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子供たちに様々な国のコマを見せてくださったり、コマを使った技を見せてくださったりしました。音のなるコマ、大きなコマから小さなコマが出てくるお母さんゴマ、コマを回したままお散歩できるコマなど、子供たちは夢中になって見ていました。また、けん玉や南京玉すだれなど昔から日本に伝わるおもちゃでも技を見せてくださいました。すばらしい技の数々とお話のおもしろさに子供たちから思わず「おー!」「アンコール!」という声があがっていました。 年長ぞう組は、そのあと、自分のコマで回し方を教えてもらったり、世界のコマに触れさせてもらったりしました。 また、ぞう組で流行っているけん玉では、様々な技を教えていただきました。さらに、竹とんぼを飛ばしたり、南京玉すだれをしたりして、子供たちも教員も夢中になって、たっぷり遊びました。 日本に昔からあるおもちゃは、一つのおもちやで、考えたり挑戦したりして、少しずつ変化させながら遊べるものばかりです。ぜひ、お子さんと一緒に大人の皆さんにも挑戦してほしいと思います。 教員もこれから子供たちと一緒にけん玉の技に挑戦したいと思っています。 花やしき遠足![]() ![]() ![]() ![]() うさぎ組はメリーゴーランドにみんなで乗りました。それぞれ乗りたい馬や馬車を選んで乗り、動き出したときは少し緊張した表情でしたが、徐々に慣れて、終わった後は「楽しかったね」と笑顔がいっぱいでした。 スリラーカーでは、乗った子よりも待っていた子の方がドキドキしていたようです。乗って戻ってきた子に「どうだった?」「怖くなかった?」「どんなお化けがいた?」などと質問攻めでした。「怖かった」と話す子もいましたが、「全然怖くなかった」いう話を聞き、「ぞう組さんになったらスリラーカーに乗る」と決意した子もいました。 幼稚園に帰ると「タクシー作りたい」「スカイシップ作る」などとさっそく作りたいものを作っていました。楽しかったことを自分で再現して楽しむ姿が見られました。 ぞう組は様々な乗り物に乗って楽しみました。スリラーカーでは、友達が乗っているのを見て、本当は乗る予定でなかったのですが「やっぱり乗る!」と勇気を出して乗った子もいました。 また、遠足に行く前に「お留守番していることり組さんも乗せてあげたいね」「前のぞう組さんが遊園地を作っていたから、私たちも作りたい」と、帰ってきたら自分たちで遊園地を作ろうと相談していました。そこで、乗り物の仕組みをよく見て「紐を引っ張れば動かせるんじゃない」「段ボールで作ったらいいかもよ」などと考えたり、「係の人がアナウンスしているね」と、係の人の動きに気付いたりしていました。 幼稚園に帰ってから、何を作るか相談し、2つのグループに分かれました。実際に見てきたことだけでなく、自分たちでオリジナルの要素も加えて設計図を書いていました。遊園地オープンに向けて、これから友達と力を合わせて進めていきます。どんな遊園地ができるのか楽しみです。 もちつき![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨年はできなかったもちつきを、今年こそは体験してほしいと思い、検討に検討を重ね、アルコール消毒、マスク着用など感染症対策を講じ、規模を縮小して実施しました。 年少ことり組は初めてのもちつきでしたが、しっかりと杵を持って一生懸命もちをつきました。その後、もちを丸めたり、のばしたりしました。「あったかいね」「ふわふわだね」「のびーるね」とつきたてのおもちのぬくもりを感じていました。 年中うさぎ組も初めての経験でした。お手伝いのお父さんに教えてもらいながら、もちをつきました。臼の中でもち米がもちになっていく様子を興味深く見ていました。 年長ぞう組は年少の時に経験していますが、久しぶりの餅つきだったようです。体が大きくなったぞう組は、大きな杵でつくことに挑戦した子もいます。また、お手伝いのお父さんたちのもちをつく人と手返しをする人の動きをよく見ていたようで、餅つきが終わると、自分たちで臼と杵を作り、友達とタイミングを合わせて、餅つきと手返しをして遊んでいました。 準備や運営、片付けに携わってくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。子供たちの楽しい経験になりました。お手伝いをしてくださった保護者の皆さんの笑顔もうれしかったです。
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