お祭が始まりました![]() ![]() 昨年までは、思うようにできなかったお祭が再開され、こども神輿や山車が出ました。お神輿や山車を初めて近くで見た子もいたようで、神輿の美しさに見とれていました。 さて、地域のお祭を十分に楽しんだ子どもたちは早速、幼稚園でもお祭りを始めました。年長ぞう組は神輿を作ったり、わたあめを作ったりしていました。年少ことり組はぞう組の神輿が通ると一緒についていきます。途中、神輿が止まるとお菓子(空き箱)がもらえます。「お菓子もらったー!」と大喜びでした。お菓子の箱を開けてお菓子を食べるふりをしていました。中には、ことり組の保育室に行ってままごとのケーキのおもちゃを入れている子もいました。年中うさぎ組の保育室には自分たちで考えた「中華めん屋」「たまごパン屋」「焼きマシュマロ屋」が屋台風に並んでいます。 台東区のお祭はまだまだ続きます。地域でお祭を経験した子どもたちのお祭もまだまだ続きます。今度は、焼きそば屋を準備中です。 ことり組の昼食が始まりました![]() ![]() ![]() ![]() 幼稚園での生活に慣れてきてたくさん遊べるようになってきました。8日(月)から給食や弁当を食べています。 食事をする前には、カバンを自分の席に持ってくる、手を洗う、ランチョンマットやスプーンなどをカバンから出して机に並べる、カバンの口を閉める、椅子にカバンをかける、といった準備をします。昼食を楽しみにする気持ちに寄り添いながら、自分でやってみる経験を積み重ねているところです。 「いただきます」をすると、「おいしいね」「これ、好き!」と話しながら自分で食べています。幼稚園でみんなと一緒に食事をする楽しさを感じているようです。 食事が終わると使ったものを片付けます。そして食後の休憩として保育室でゆったりと静かに遊びます。 その後は、みんな元気いっぱい、テラスでフロアカーに乗って遊んでいます。 元気いっぱい遊んでいます![]() ![]() ![]() ![]() 先日、テラスのキンカンの木にアゲハチョウがやってきました。それを見たある子が「ちょうちょう」のうたを歌い始めました。教師も一緒に歌うと、数人の子たちが集まってアゲハチョウを見ながら歌っていました。歌ったことが楽しかったようで、週が明けた今日も遊びながら口ずさんでいました。 校庭であそぼう![]() ![]() ![]() ![]() ぞう組は、友達と一緒に年中の時よりも大きいこいのぼりを作りました。こいのぼりの口に工作紙が入っているので、風をたくさん食べて泳ぎます。風が吹くと立ち止まって風の向きを感じながら、こいのぼりがどうしたらよく泳ぐのかを試していました。 うさぎ組は、自分で作ったこいのぼりを持って思い切り走っていました。担任の先生が立ち止まってこいのぼりを高く持ち上げてこいのぼりが風に泳ぐのを見ていると、同じようにしていました。 こどもの日に向けたこいのぼり作りですが、幼稚園では製作の技術の経験だけでなく、5月の心地よい風を感じる機会としても捉えています。広い校庭でこいのぼりと一緒に遊び、楽しい経験になりました。 ダンゴムシに夢中!![]() ![]() ![]() ![]() すると、子供たちは、ダンゴムシ探しに夢中になります。年中・年長のクラスの子供たちがじっと花壇を見ていると、今年度入園した年少ことり組も何だろう?」「何やっているの?」と興味津々です。ことり組の子供たちは、初めはおそるおそる触ってみるのですが、年中や年長が触っているのを見て少しずつ自分でも見付けて触ってみようとします。 先日、ことり組の子が「おダンゴムシ見つけよう」と誘ってくれました。「おだんご」と「ダンゴムシ」が合体したのでしょうか?とても微笑ましい出来事でした。 年中うさぎ組は、ダンゴムシを探しているうちに「ダンゴムシってどこにいるんだろう?」「さっき葉っぱの下にいたよ」「あ!いたいた」「このダンゴムシ小さいね」「足がいっぱいあるね」と気付いたことを先生や友達に話しています。 ダンゴムシの観察は、この時期の根岸幼稚園の伝統なのかもしれません。 |
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