修了証書授与式・・・。新型コロナウイルス感染症対策により、密を避け、風通しのよい田原小学校の体育室をお借りして挙行となりましたが、広く立派な会場に負けないくらい、子供たちは立派な姿で、園長先生より証書を受け取りました。 令和2年度もたくさんの方に支えられて、子供たちは、大きくなりました。 保護者の皆様には、参観できる機会が少ない中、田原幼稚園の教育活動に、様々な点において、ご理解とご協力をいただきました。誠にありがとうございます。 地域の方にもあたたかく見守っていただきました。一人一人が自分の言葉で「大きくなったら・・。」の夢を語りました。 これから地域の小学校に進学します。引き続き、暖かく見守っていただけますよう、お願い申し上げます。 子供の成長は目まぐるしく、今日の姿を見ると、もっと一緒に過ごしたい・・・。と名残惜しくなってしまいますが、一人一人の成長を、これからも職員一同応援しています。 ご修了おめでとうございます。 ありがとうございました
令和2年度の最後のお弁当でした。
先週の金曜日、 「最後のお弁当は、大好きなオムライスにしてもらうの」 「僕はフライ」 年長組のはら組では、こんな会話が聞かれました。 入園した頃は、カバンからお弁当を出して自分で準備をする事からのスタート。 初めてのお弁当。毎年、待ちきれずに登園後すぐに、カバンから出そうとする子供がいます。何とも言えない、微笑ましい姿です。そのぐらい、子供達にとって、嬉しい事なのです。 保護者の皆様には、小さなお弁当箱に、愛情をたっぷり入れていただきました。 ご協力、ありがとうございました。 もうすぐ修了 23月17日、田原小学校の体育室を貸していただき、修了証書授与式を行います。 修了式について園長先生からお話をいただいたり、 修了証書について知ったり 3年間の幼稚園生活を振り返って、自分の成長を感じたり、 たくさんの人に出会った事を思ったり 体育室(会場)でリハーサルをしたりしながら、 修了することへの気持ちを育てていきます。 子供たちの顔つきが少しずつ変化してきています。 修了証書授与式・・・。まもなくです。 ママみたい・・・。おもちゃを洗い、ままごとのエプロンなどをお洗濯しました。 「先生、ママみたいだね」と言いながら、楽しそうです。 洗濯物がお日様に当たっている園庭で、ランチです。 お日様キラキラ、みんなの笑顔もキラキラ 3歳児でした。 もうすぐ修了・・・。楽しかった劇や合奏のDVDを、お友達とわいわい話しながら見たり、 自分の顔を鏡で見ながら描いて、友達に見てもらったり 思い思いの時間を過ごしています。 また、3歳児・4歳児からおわかれのメッセージが届きました。 ひとつひとつ味わって読んでいます。 コロナ禍でも、子供たちはしっかりと人と人のつながりを感じていることをうれしく思います。 給食体験(5歳)
こちらは、毎月行っていただいている5歳の体験給食。
今月は、小学校に進学したら始まる給食当番のお話をしていただきました。 「えー。先生、着れるの?」担任が白衣を着る様子を興味津々で見ていました。 一年生への期待がぐっと高まりました。 体験給食(4歳)今回は、和食のメニュー。お箸の使い方を教えて頂きました。 練習用の色違いの箸やお箸名人になるための楽しいお話で、子供たちは興味をもって取り組んでいました。 教えて頂いたことを、ご家庭と共有して、幼稚園でも生かしていきたいと思います。 お雛様(3歳)「今ね。○○ちゃんがお雛様を作っているの・・・」と小声で教えてくれたり 個別にコーナーで担任の先生と丁寧に作った3歳児。着物の袖の折る角度に個性が出ています。 お雛様(4歳)襟やお着物の柄も自分で選びました。 地域の方にいただいた色紙を活用させていただきました。ぐっと華やかになりました。 ありがとうございました。 作品が一人一人出来上がっていき、壁一面にお雛様がかざられると、「先生、これは、私の」「僕のは、これだよ」とうれしそうな子供たちでした。 お雛様(5歳)世界に一つしかないお雛様。 「素敵な作品ができたね。来年も、家で飾ろうね」と、降園時に話す親子がいました。 是非、大切にしてくださいね。 お雛様がいない!!お雛様がいないと思ったら・・・ 各学級に、お出かけです。 子供たちは、お雛様をすぐ近くで見ながら、造形活動に生かしています。 合奏♪ラディキーマーチ に合わせて、合奏を行っています。 ハンドベル・鉄琴・木琴など音階のある楽器も遊びの中で親しんでいます。 緊急事態宣言延長につき、生活発表会として、保護者の方に見ていただくことができませんでしたが、合奏を通して、音楽の心地よさを味わったり、音がそろうと友達と一体感を味わったり、一つの曲の中で、それぞれの楽器を担当することで責任をもって役割を果たすことなど、合奏を通して様々なことを経験しています。 劇遊び学級みなで大筋のお話を作り 場面ごとに、少人数のグループで お話の内容を細かく練り セリフ・動き、必要な大道具・小道具を作り 役割を決め、実際に舞台で演じる 言葉にすると、5行ですが、書ききれない 一人一人の思いが錯綜します。 そして、 意見を出し合い、 折り合いをつけ合いながら 劇の骨組みを作り 一人一人が自分の役割を果たし 、セリフのバトンをつなげて 劇を完成させていく。 一人一人の心の葛藤、成長を間近で見守りました。 お雛様午前中に子供たちの健やかな成長を願いながら、ひな壇を飾りました。 「先生、素敵ね。私も触ってもいい?」と、興味をもった幼児も一緒です。 「この人は誰?」 「この道具は誰の?」 「これ、タンスでしょ。家にもあるよ」 「これ、人を運ぶんでしょ」 「牛もいるよ」 「先生、これ、お団子?食べられる?」 実際に手に取り、近くで見ることで、気づくことが沢山あります。 大人がテキパキと飾ることもできますが、大人がお人形を大切に扱う姿を見せながら、子供たちと一緒に、わいわい話しながら、飾るゆったりとした時間が、とても貴重なひと時でした。 まだまだ、寒い日が続きますが、田原幼稚園には一足早く「春」がやってきています。 ジャガイモを植えよう!!2人組で重い土を運び、土のう袋に土を入れて、ジャガイモを迎える準備をします。 ジャガイモをそーっと入れて・・・ 次の日の朝、登園時に「おはよう!!」と、ジャガイモに挨拶をする幼児がたくさんいました。 「僕たちが、年長組さんになる頃に、ジャガイモになるんだ・・・。」そうです。 楽しみですね。 節分各学級に分かれて豆まきを行いました。 季節の分かれ目 「節分」について なぜ、豆まきをするのか なぜ、ヒイラギ・めざしを飾るのか について、園長先生に教えて頂き・・・ 子どもたちの心の中の鬼も退治しました。 (子どもたちにインタビューしたところ、好き嫌い鬼・泣き虫鬼・片づけない鬼・遅くまで起きてる鬼などを退治したいそうです。) 鬼はーそと! だけではなく 福はーうち! も忘れずに・・・。 様々な「鬼」を退治して、「福」を招き入れました。 明日は節分!!声が聞こえたので 覗いてみると・・・。 3歳児うめ組の部屋で 鬼退じです。 ヒヤシンス水道側の水栽培のヒヤシンスに変化があったようです。 「外も見てみて」と言われ、一緒に行くと、 「外は、ちょっと 小さいの。寒いのかな?」とつぶやいていました。 ヒヤシンスから、子供たちはそれぞれに何かを感じ取っているようです。 一人一人の感じ取る『目』と『芽』大切にしていきたいです。 ここなら大丈夫草の陰に担任の先生と一緒に隠れて 「ここなら 大丈夫だね」 もも組がかくれんぼをはじめましたよ。 たきび (うめ組)今日は、枝をたくさんに見つけました。 すると・・・ 「たきびだ」とつぶやいた幼児をきっかけに、焚火づくりが始まりました。 土を手で持ち上げると煙に見えることに気づいた子供たち、思い思いに焚火にあたりに来て楽しんでいます。 |
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