はーるよ、こいっ!
- 公開日
- 2021/03/04
- 更新日
- 2021/03/04
ようちえんニュース
寒いなーと思う日も多いですが、春はそこまでやってきています。
併設の小学校の校庭には、四季を感じられる植物が植えられています。
今は、梅が咲き、あんずの花が咲き始めました。
この間まで、葉が落ち、寂しい枝だけだったかりんの木も、芽吹いてきました。
(かりんの木は、黄色い実をつけていた時は、子供たちの視線を独り占めしていました!)
こどもたちと校庭を歩いていると、
「お花が咲いてるね」「色が違うね」「鳥さんも鳴いているね」と
木々の変化に気づいたり、花の色の濃淡に気づいたりしています。
先日は、園長先生が沈丁花のお花を持ってきてくださり、
みんなでにおいをかいでみました。
陽だまりもとてもあたたかく気持ちがよいです。
3、4歳児は、チューリップを、5歳児は、水仙をひとりひとり育てています。
水やりをしながら、毎日見ています。
お日様の日を浴び、だいぶ背が伸び、大きくなりました。
自分たちが進級・進学するころに、お花が咲くことを楽しみにしています。
緊急事態宣言延長により、残念なこともありますが、
春へは着実に近づいています。
子どもたちにも、この陽だまりのあたたかさ、花の色・芽吹きの美しさ、
球根のお楽しみ、お花の香りが、心に残っていきますように・・・。