親子交通安全実地指導
- 公開日
- 2022/02/18
- 更新日
- 2022/02/21
金竜ニュース
2月18日
今日は浅草警察と連携した、親子での交通安全実地指導でした。
3、4歳児はおうちの人と手をつないで、もうすぐ小学校に通う5歳児は1人で歩く練習をしました。
5歳児ぞう組は、保護者の方と別れた後に警察の方からお話していただきました。
安全かどうかのクイズも全問正解!
警察の方からも安全に学校に通えるお墨付きをいただきました。
歩く様子を見ていて大事だなと思ったポイントがいくつかありますので、お休みだった方も参考にしてください。
〇横断歩道では、車が見える安全なところで左右を確認する
※停まっている車がある、立て看板がある等で、横断歩道の手前では見えないことがあります
〇路上駐車の車があり、道路側にはみ出て通り越すとき、必ず後ろから車が来ないかを確かめる
〇交差点を渡るとき、車が飛び込んでくる場合もあるので、少なくとも1mは後ろに下がって信号待ちをする
〇青信号でも、時間表示が残り少ないときは、横断歩道の途中で赤信号に変わる可能性が高いので、次のタイミングを待つ
また、警察の方からも
「保護者の方がモデルです。点滅している信号を渡ることのないように」
というお話がありました。
さらに歩道をある歩くときの「は・ひ・ふ・へ・ほ」の注意のお話も伺いました。
掲示もしてありますが、ホームページでも共有します。
は…歩道で「走らない」
ひ…広がらない
ふ…ふざけない
へ…塀のあるところ(見通しの悪いところ)は気を付ける
ほ…横断「歩道」を歩く
お子さんの様子を見て、毎日の登降園時や近所を歩くときなどに、改めて家庭でも安全な歩き方について話してください。
また、ぞう組さんには以前からお伝えしていますように、通学路となる道の安全確認が難しそうなところ、危険な場所等についてお子さんと一緒に確認してください。
入学までに繰り返し歩いてみることも大切です。
車が来るかどうか等の判断はすぐには身に付きません。
繰り返し歩く中で、自分で判断できるようにお願いいたします。
警察の方が帰った後、「平和ですか?」とかわいい警察官さんたちが職員室にパトロールに来てくれました。
門そばのプランターのヒヤシンスも咲き始めています。
季節はどんどん春に近づいています。