イメージを楽しみながら体を動かす
- 公開日
- 2022/05/19
- 更新日
- 2022/05/19
金竜ニュース
5月19日
ここのところ、ぞう組には忍者がいます。
「隠し扉ができたよ、見て」
というとさっと姿を消してみせてくれました。
忍者たちは様々な修行をしています。
くもの巣くぐりや手裏剣投げ。
通りかかったりす組はあこがれの目で見つめています。
その中で巧技台とビームも使って修行の場ができていました。
渡り方は様々です。
立って渡る、おなかをつけて渡る、おしりで渡る、はいはいで渡る、一本だけを渡る・・・
自分で考えた渡り方を試していきます。
1人のぞう組さんがぶらさがって、手と足の力だけで渡り始めました。
おもしろそう!と感じて、他のぞう組さんも同じようにぶらさがりました。
ところが、体の重さに負けて、ぽとっと落ちてしまいました。
どうするのか見ていると、また足をかけ、チャレンジし始めました。
今度は大成功!
あきらめないでチャレンジするところが、さすが忍者!さすがぞう組!
今日はうさぎ組でもなまけものが渡る一本橋ができました。
なまけものだけでなく、他のうさぎ組さんもやってきて、様々に渡って楽しみました。
体を動かすことが好きな子供たちですが、そこに忍者やなまけもの、青虫などイメージがあるとさらに楽しく遊びが展開していきます。
幼児期には、「運動する」のではなく、こうしてイメージも楽しみながら体を動かすことを大切にしていきたいと思います。