あこがれの…
- 公開日
- 2022/10/05
- 更新日
- 2022/10/05
金竜ニュース
10月5日
うさぎ組でバッグ屋さんがオープンしました。
これまでたくさん買い物をしたぞう組のバッグ屋さんと「同じように」ホッチキスを使ってバッグを作り、「同じように」店構えを作り、お客さんを呼び込みます。
楽しかった経験、ぞう組へのあこがれがこのように形になっています。
「オレたち兄弟だから、一緒にこのバッグを使おうな」と肩を組んで買い物をしているうさぎ組のお客さんもいました。
また、バッグ屋の隣には“踏切グッズ屋さん”もできているのが楽しかったです。
りす組も興味をもち、お店の中を案内してもらったり、買い物をしたりしていました。
きっとうさぎ組へのあこがれが遊びになっていくことでしょう。
本家のバッグ屋さんはすてきな飾りもつけてくれて、ますますバージョンアップしています。
今日で閉店だそうで、お店はお客さんで超満員。
りす組もうさぎ組、最後までお買い物を楽しんでいました。
小学校の中休みには、今日も5年生が応援団の様子を見に来てくれました。
昨日の今日でしたが、ぞう組がやってみせると
「声が出ていていいですね」
「ぼくたちを越えられそう。完璧です!」
「もうちょっとそろえるといいかも」
「立つときは肩幅に足を開くといい」
とたくさんほめて、アドバイスもしてくれました。
ぞう組たちも本物の応援団の人たちにほめられて、とてもうれしそうでした。
「かわいい…」とつぶやいていた5年生、昨日よりもお兄さん、お姉さんぶりを発揮していました。
その様子を見ていたうさぎ組、見ると手に自分で蛇腹折りにしたせんすを持っています。
友達同士で教え合い、作ったそうです。
ここにもぞう組へのあこがれの気持ちがありました。
あこがれの気持ちが意欲につながるのだなと改めて実感した1日でした。