5月11日

毎年各学級で、自分や友達の誕生日が分かるよう、誕生表を作っています。
ぞう組は今年は宇宙で宇宙遊泳している自分を作ったところ、「宇宙だったら惑星もあったらいいよね」「土星とか、火星とか」と話がもりあがりました。

そこで、担任の先生が考えて、マーブリングをした紙で作っていくことにしました。

水の上に、マーブリング用の絵の具をぽとんと落とし、割り箸でそっとかき混ぜたり、線を引いたりすると模様が現れます。
その上に画用紙を置き、模様を吸い取ります。

偶然にできる模様がおもしろく、繰り返し楽しむ姿が見られています。

身近な技法から、少しずつ様々な技法へと計画的に造形遊びを楽しめるようにしています。
こういうものを作るなら、あのときのあの技法がぴったり！と思えるようになっていくといいなと思っています。