ネーミング
- 公開日
- 2021/01/28
- 更新日
- 2021/01/28
ぞう組ニュース
1月28日
スワンを作ったグループでは、今乗り物に乗れるかどうかの看板を作ることになりました。
「しまてる」
と書いた看板を見て、「ねえ、小さい つ がないとだめなんじゃない」と気が付いたぞう組さんがいました。
他のメンバーにも聞いてみると、「知ってるよ」と返事が返ってきました。
「〇〇ちゃんの や も小さいんだよね」
と、小さい文字を使うときがあることも知っているようです。
文字への興味が広がったり、小学校への期待が高まったりする時期になりましたね。
言葉といえば、乗り物の名前がとてもすてきです。
「たのしいかえるぴょんぴょん」
「きんりゅう わくわく スワン」
「かいぞくじま たんけん」
「ゴーゴータクシー」
そして、遊園地としての名前は
「ぞうぐみスペシャルランド」
なんだか聞いたことのある単語がたくさん並んでいます。
今年1年、少しでも楽しい気分になれるよう、「ワクワク」「スペシャル」「ゴーゴー」という言葉を自分たちでもしつこいかな、と思うくらい使ってきましたが、子供たちの中にすっかり浸透した言葉になったのだなと感じました。
言葉ひとつでポジティブな気持ちになれますよね。
これからも、前向きな言葉をたくさん使っていきたいと思います。
さて、楽しいのは名前だけではありません。
今日は海賊船やタクシーも試運転を終え、ぞう組の友達を乗せ始めました。
海賊船は、ジェットコースターのように勢いよく滑り落ちた後、大砲のところではあたらないよう頭を下げ、敵の海賊をパチンコを打って倒して、スタート地点に戻ります。
「すごいですね!」「おつかれさまでした」とその都度声を掛けてくれます。
タクシーは出発前にアクセルとブレーキ、ギアやクラクションの説明をしてくれます。
さらに、「こちらの木を見てください。動物がいますよ(運転手さんが動物に早変わり)」「信号が変わります」と進んでいき、トイレの前でUターンしてタクシー乗り場に戻ります。
それぞれ、子供たちが考えたコースと内容です。
アイディアいっぱいで、とても楽しい乗り物になっています。
さらに工夫したいと考えている子供たち。
考えたことを実現できる力もついてきています。