生活の中で体験したことを遊びに生かす
- 公開日
- 2021/06/02
- 更新日
- 2021/06/02
金竜ニュース
6月2日
ぞう組でチョコレート屋さんが始まりました。
チョコレートを持ち帰る手提げ袋を作ったり、イマドキのおしゃれドリンクを作ったり、とても楽しそうです。
「チョコレートには保冷剤を入れないとね」「入れないと溶けちゃうもんね」
などと話をしながら、必要なものをどんどん作っていきます。
遊戯室では、ジャスミンたちが飼っているトラのお世話をしたり、ネコジャラシでじゃらしたりしていました。
こちらもジャスミンのいる世界を再現しています。
(ジャスミンたちは、ショーに出す服を作る仕事もしているようです)
子供たちにとって、身の回りの生活で体験したことはすべて遊びにつながります。
年長組になると、本物らしくしたいという思いから、用意されている材料だけでなく、
よりぴったりする材料を求めて、先生に要求する姿も増えてきます。
このような年長児の姿の土台になるのは、3、4歳児のときの遊び経験です。
自分のやりたいことをじっくりとする経験を経て、少しずつ遊び方が変わっていきます。
その年齢ならではの遊びを十分に楽しめるように日々の保育を考えています。
また、子供たちからの話だけでなく、保護者の方からのお話も貴重な情報源です。
ぜひ御家庭での様子を教えてくださいね!