５月１９日の登園後、土日に行われた三社祭の話で３歳児りす組の子供たちは盛り上がっていました。

「お祭りでおみこしかついだよ」「わっしょいしたよ」「太鼓をたたいたよ」「おうちで音が聞こえたよ」など、自分の経験したことを話す姿が見られました。教師が「おまつり楽しかったんだね」「おみこしかついだんだね」と話をしていると、タイミングよく４歳児うさぎ組さんが作った大きなおみこしがりす組にやってきてくれました。りす組の子供たちは大喜び！！早速、おみこしを担ぎたくて後ろからついていく姿が見られました。りす組は、おみこしの絵が描かれた紙に色を塗って棒につけたり、お面バンドにしたりしてうさぎ組さんのおみこしと一緒に「わっしょい」と言いながら後をついて行っていました。うさぎ組さんが校庭を１周するとその後ろからりす組さんもついていき、まるでお祭りの大行列でした。最後は、うさぎ組さんからおみこしを担がせてもらい、大満足のりす組さんでした。

自分たちが経験したことを遊びの中で楽しむだけではなく、異年齢との交流を通して、様々な刺激をもらったり、あこがれの気持ちをもったりしながら、人と関わって遊ぶ嬉しさを感じているりす組の子供たちです。