家庭教育学級
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
PTA活動
9月17日
今日はPTA主催の家庭教育学級として、「自発性を伸ばす関わり方 子どもの“やる気スイッチ”どう入れる?!」をテーマに、
講師の先生をお招きして、ご講演、グループディスカッションを行いました。
在園児保護者の皆様には、これから内容が共有されますが、講師の先生のお話のキーワードとなることをいくつかご紹介したいと思います。
「身近な人が自分のことを愛してくれる。変化、成長に気付き、喜んでくれると感じることが自発性のエネルギーになる」
〇子供には、その子の考え、その子の人生がある。1人の人間として接することが大切。
〇自分の思いを尊重してもらっていることを、子供は肌で感じている。
〇1人で進もうとしている子供を引きとめることは、子供の足をひっぱること。成長したのだととらえることが大切。また、その成長の喜びを、言葉にして伝えることが大事。
〇子供はみんなやる気スイッチを持っている。親があせる必要はなく、信じることが大事。どこにやる気スイッチがあるか、気が付いてあげることが大事。
〇手を出しすぎ、口を出しすぎはやる気スイッチの芽を摘んでいることになる。よかれと思って、無意識にやってしまっていないか?
子供の成長に合わせて、親も接し方を変えていくことが大切。自分が思っているより、早めに手を引くことが大切。
ただし、支える手は必要。また、困ったらすぐに気が付いて助けてあげられるよう、心をかけることが大切。
〇自分の子供のことを人に悪く言わない。特に、子供がいる前では絶対に言わない。
〇うまくいかず、失敗したとき、ひやかしたり、笑ったりしない。
いかがでしょうか?
今後、係の方から期間限定で動画が配信される予定です。
ぜひご覧いただき、子育ての参考にしていただければ幸いです。
お忙しい中、企画、運営に携わってくださった係の皆様、本当にありがとうございました。