11月25日(金) ブラインド 車いす体験(校外学習事前指導)これは、来年1月に行われる校外学習を実施するにあたり、周囲の人に気を配り、公共ルール・マナー、規範意識、社会性を養うために行うものです。 今日は、台東区社会福祉協議会、台東区視覚障害者福祉協議会、NPO法人ガイドヘルプあいサポートの方々がお見えになりました。 ブラインド体験・車いすの説明および体験を通じ、声かけやサポートを求めている方々に、どのような声かけやサポートをすることができるか、など学習し実際に活動、行動することができました。 例えば… ・視覚障害者が腕をつかまれたり後ろから押されたり、白杖を持たれるととても不安になるのでつかむのではなく、つかまらせることが大切であること。 ・道路横断時、「今は赤です」「青になりました」「段差があります」と、 言葉だけでも助かる、ということ。 ・説明するときに指さしてもわからないので、 「前方10mくらいに自転車が右側の壁によりかかっています」など具体的に詳しく言うこと。 など、講義してくださいました。 自分の周囲、相手との「よりよい人間関係」の構築に向け、今日の体験的な活動を今後に活かしてほしいと思います。 (HP担当) |
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