教育実習生の研究授業がありました2013年度に本校を卒業した大学4年生が教育実習に取り組んでいます。 教育実習というのは、教員になるために大学で知識を学び、その知識を実践の場で更に学ぶことをねらいとしています。 この日は実習のまとめとして研究授業を行いました。教科は国語科、学習内容は自分のお気に入りのことわざや故事成語を友達に紹介するというものです。 子供たちはそれぞれ前の時間までにお気に入りのことわざや故事成語の意味や使い方などをまとめ、それを小グループで紹介し合いました。 「笑う門には福来たる」 「早起きは三文の徳」 「雨だれ石をうがつ」 「石の上にも三年」…などなどたくさんの素敵な言葉や、子供たちの笑顔が教室中に満ちあふれました。 教師にとって、一番の「教科書」は「子供」です。子供の笑顔を見たら、その授業は成功ですし、困っている顔を見たら課題が多い授業だったということです。 「千里の道も一歩から」これから教師を目指す実習生にとって実り多い実習となっている様子です。 |
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