全学年新校舎での生活が始まりました。

「うごくおもちゃのけんきゅう」が終わりました

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11月8日(火)

約1ヶ月間強にわたって「研究活動」を続けてきた2年生の「けんきゅういん」たちの活動がフィナーレを迎えました。
この日の3時間目と4時間目に、AグループBグループに分かれ自分たちが研究に研究を重ねてきた「じまんのおもちゃ」を使って友達を喜ばせる活動を行いました。

私はこの1ヶ月、多くの時間をかけてこの「けんきゅうじょ」を訪れました。その度に「けんきゅういん」たちは笑顔で迎えてくれ、自身が研究を進めているおもちゃのコツや工夫したところを紹介してくれました。
見る度にそのクオリティは高まり、「けんきゅういん」たちの笑顔も広がっていっている様子でした。

前回動かなかった自動車が動くようになったときの笑顔を忘れることができません。
初めてロケットが飛んだときの達成感に満ちた表情は今でも心に残っています。
一人で悩んでいた「けんきゅういん」が、今回は仲間とともに「けんきゅうかつどう」に没頭している姿に感心しました。

この1ヶ月間、2年生の教室やオープン・スペースでたくさんの「けんきゅうせいか」が現れました。そしてこの日、その集大成を見た気がしました。

この日、「けんきゅうじょ」に向かうとすぐに「サーキット場」に案内されました。段ボールなどを使ったサーキット場で、自分が選んだマシーンを転がしてその得点を競うおもちゃです。
わたしは「けんきゅういん」から「一番速く動くマシーン」を借りてレースにチャレンジいました。結果は…
「おめでとうございます!100000点です」
という祝福の言葉を受けました。

また、吉や大吉、大大吉、大大大吉などしか入っていなそうなおみくじや、高得点しか出ない仕組になっているスロットマシーンなど、優しさのつまった「うごくおもちゃ」で、大変楽しい時間を過ごすことができました。

「自分のおもちゃを誇らしげに動かしている姿が素敵でした」
これは2年生担任の先生の言葉です。
「けんきゅう」は一度終わりになりますが、今回の「けんきゅう」活動を通して成長した2年生のこれからの学校生活が楽しみです。

最後に、あるお子さんの言葉を紹介して「うごくおもちゃけんきゅうじょ」の報告を終わります。

「知らない人とも知り合えて、友だちになれたのが嬉しかったです」


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