卒業式予行演習がありました3/24に控えた卒業式の予行演習が行われました。 今年度の卒業式では、大人数による斉唱や呼びかけ時以外は基本的にマスクを外しての開催となります。 マスクを外し、堂々とした態度の卒業生 歩き方、立ち方、座り方、お辞儀の仕方、校長先生から卒業証書を受け取る姿 その全てが凜々しく、これこそが根岸小学校で学んだ6年間の最後の姿なのかと感じました。 卒業式当日は感染症対策のために、限られた時間となるために校長式辞h限られたものとなります。そのために、この日は校長先生から卒業生たちにお祝いのメッセージが贈られました… 「もらう幸せ」、「できる幸せ」、「あげる幸せ」 人間は生まれてすぐは、多くのことをしてもらい幸せを感じます。 成長とともにできることが増え、様々なことができるようになる幸せを感じます。 そしてできることが増えていくと人のために何かをしてあげることに幸せを感じていきます。 自分のことは犠牲にして人を助ける漫画の主人公を紹介し、卒業生のこれまでの努力を振り返っていきました。運動会や音楽会、縦割り班活動で下級生のために頑張ってきたこと、委員会活動で学校のために頑張ったこと… 卒業生は真剣な表情で聴いていました。まるで、この日が卒業式のように。 そして、この日は5年生も在校生を代表して予行演習に参加をしてくれました。 姿勢を正し、静かに着席をし、気持ちの良い態度で卒業生に拍手を送る5年生 輝かしい先輩の姿をどのように観ていたのでしょうか。その健気な姿からは、来年度に最上級生になるという意欲を感じました。 3/24(木)は、98名の卒業生全員が大きな喜びにつつまれる日になることでしょう。 |
|