「聞く、聴く、訊く」を大切にする授業が「きく」という行為には… 「聞く」、「聴く」、「訊く」と、漢字によって意味が変わってきます。 6年生の国語では、今この「きいて」、「考えを深めること」を大切にした学習が進められています。 「聞く」…音や声などが自然に耳に入ってくること 「聴く」…積極的に耳を傾けること 「訊く」…興味のあることを調べたり、相手に尋ねたりすること なるほど、大きく意味が異なります。 「考えを深める」って、どんなとき? 「違う考えを『きいた』とき」 「似ている考えを『きいた』とき」 「質問を受けたり、話し合ったりして、もう一度考えたとき」 この学級では「きいて」、「考えを深める」ために以下のテーマで話し合い活動を行うことになりました。 「学習の記録をするのは、ノートがよいか、パソコンがよいか」 「外遊びと内遊びのどちらがよいか」 「人工知能は現代社会に必要か、必要でないか」 この学級では、どの「きく」の活動になるか楽しみです。 |
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