接遇マナー教室がありました11月にゲストティーチャーをお招きして5年生児童を対象に行われた接遇マナー教室が、今回は6年生児童を対象に行われました。 6年生児童は既に昨年度、同ゲストティーチャーから挨拶や接遇時のマナーなどについて学びました。今回はそのバージョンアップした内容で行われました。 この日は、「残心」ということをテーマにマナー教室が行われました。 「『残心』というのは、相手に対する心を行動として残すこと」 「心は目に見えないからこそ、形にして相手に伝える…これがマナー」 「マナーというのは、相手を傷つけないこと、相手に恥をかかせないこと」 「言葉遣いというのは心遣い」 「表情・態度・身だしなみ・言葉遣い・挨拶」などなど 45分間の授業の中で印象的な言葉がたくさんありました。 また、心が言葉に表れることによって大分印象が異なることも学びました。 想像してみてください。あるレストランで飲み物を注文したとします。すると店員さんが… 「少々お待ちください、すぐにお持ちいたします」 「すぐにお持ちいたします。少々お待ちください」 同じ言葉を言っていますし、飲み物が出てくるまでの時間も変わりませんが、言われた側の印象はずいぶん違うことに気付きます。 次回は会食時などでの接遇マナーについて体験を通して学ぶことになっています。 長なわタイムが始まりましたこの日から16日(金)までの中休み、昼休み時間の一部を使ってクラスごとに長なわ運動に取り組む活動が始まりました。 慣れない運動ですので、安全面に気を付けて取り組みます。 長なわをすることにより、体力の向上と、そしてクラスの団結力の向上も目指してほしいです。 バゲットが無形文化遺産に…今朝、フランスのパンであるバゲットがユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まったとの報道がありました。 そしてこの日の給食の献立は、ソフトフランスパンでした。演劇鑑賞教室として、我が国の無形文化遺産である能楽を鑑賞してきた6年生たちも帰校後、美味しくソフトフランスパンをいただきました。 本日、6年生が観てきた演目は、狂言「柿山伏」、能「船弁慶」でした。 「きものと礼儀作法体験学習」ゲストティーチャーをお招きし、4年生を対象とした「きものと礼儀作法体験学習」がありました。 各クラスで2時限ずつ、講話と体験活動で日本の伝統文化を学びました。 子供たちは自分が好きな浴衣を選び、それを着せてもらい、立礼や坐礼などお辞儀の練習に取り組みました。 15名の講師の先生方が一人一人の子供の着付けをしてくださるという大変貴重な体験に、子供たちは大喜びの様子でした。 1クラス29人、着回しではなく全て新しい着物を3クラス分御準備してくださりました。きものコンサルタント協会の皆様、ありがとうございました。 |
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