多文化共生とは東京弁護士会から3人の弁護士が来校し、行いました。 「多文化共生って?」 「日本には人種差別を禁止する法律はある?」 「偏見と差別ってどうしていけないの?」 様々な問いを受けながら、生徒は考えていきました。 「ヘイトクライム」 「官製差別」 「マイクロアグレッション」 難しい言葉もたくさん聞きました。 すでに外国にルーツをもつ人びとはこの国にいる。 「共に生きる仲間」として真の「共生」を目指そう。 今の私たち中学生にできること。 おかしいと思ったことには声をあげること。 日常的に遭遇する差別について「言わない」、「しない」、 「気づいたら介入する」ことも大切。 もしかしたら私の発言は「傷付けていたかも・・・」と思ったら、 もう一度考えてみて素直に謝る。 もうしないということも一人一人ができること。 自分たち一人一人に何ができるか考えるきっかけになったら嬉しいです。 留学生との交流で外国を知る(1年生)1年生を対象に「Power in ME Program」を実施しました。 午前中4時間のプログラムでは 日本で学ぶ22か国からの留学生が 各グループのバディとなり ゲームや母国についてのやり取りを 英語だけで行いました。 分からない単語や話される英語にとまどいながらも グループで助け合ったり、ジェスチュアーを駆使したりしながら 何とか乗り切っていました。 最後の活動では バディの母国についてバディと一緒に クイズやスキットを取り入れながら グループそれぞれのプレゼンテーションを行いました。 プログラムの終わりに 一人一人が活動を振り返り どのように次につなげるか 自分の行動が決まったようです。 相手に集中し チームで協力し 英語のシャワーにどっぷりひたった4時間でした。 |
|