東京弁護士会による出前授業がありました「人権課題としてのハンセン病問題」講演会がありました。 今年度2学年では、人権教育のテーマとして、 ハンセン病問題に取り組んでいます。 弁護士の先生からは、 「ハンセン病問題を学ぶ」より 「ハンセン病問題から学ぶ」という視点で この問題に取り組んでほしいという お話がありました。 また 「常識」にとらわれず当事者の声をしっかり聴くこと 自分を含めた全ての人が対等であるという意識が大切 だと教えていただきました。 今後の学びでさらに考えを深めていきたいと思います。 自分らしく よりよく生きるアンプティサッカー競技者の古城暁博さんが来校し アンプティサッカーという競技や 「自分らしく生きる」ことについて 講演を聞きました 古城さんは 「自分が義足になったらどうする」 と生徒に問いかけました 生徒は 「困る」、「たいへん」 と答えました では、「障害があることで一番のデメリットは何か」 それは 「障害を理由にやりたいことをあきらめること」 だと話してくれました 古城さんの自分らしく生きているすがすがしさに 生徒は心を動かされ 今の自分、これからの自分を見つめ直す時間となりました |
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