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令和3年2月8日 全校朝会

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「百人一首を覚えよう〜春の歌」
 今日は、「人はいさ心もしらずふるさとは花ぞ昔の香ににほいける」紀貫之の歌を紹介します。「あなたのお気持ちは、さあどうかわかりませんが、この古都奈良の地では、梅の花が昔と変わることなく香り、美しく咲いて迎えてくれます」という意味の歌です。この歌は、紀貫之が奈良の長谷寺にお参りした時に詠んだ歌だそうです。紀貫之は、「土佐日記」を書いたことでも有名です。現在の高知県にあたる土佐国に紀貫之が赴任した時、書いたものです。日本で初めて仮名で書かれた重要な作品です。
学校の梅の花もきれいに咲いています。百人一首を覚えて、日本の季節を感じましょう。


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