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令和3年2月22日全校朝会

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「百人一首を覚えよう」
春の季節と関係している有名な百人一首を紹介します。「花の色は移りにけりないたずらに わが身世にふる ながめせしまに」小野小町の詠んだ歌です。桜の花はむなしく色あせてしまった。春の長雨が降っていた間に。私の容姿もすっかり衰えてしまった。生きていることのもの思いをしている間に という意味の歌です。桜の花がきれいに咲いている時期には限りがあります。人も年月の中で年をとっていきます。美しさのはかなさをしみじみと詠った歌です。限りある時期に咲く花だからこそ美しいということも言えるかもしれません。小野小町は平安時代の有名な女流歌人です。大変美しい人だったと言われています。
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