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1月30日(月)の給食

きょうのこんだては、牛乳、きな粉揚げパン、ポテトのチーズ焼き、サンラータン、フルーツ入りサイダーゼリーです。
1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。学校給食の意義と役割について考える一週間です。きょうの献立の揚げパンは、大人になってから給食を懐かしく思い出すときに、一番に思い出される給食のメニューだそうです。きな粉は、大豆を煎って挽いて粉にしたものです。原料の大豆そのままの加工品なので、健康な体を作るもとになる栄養をたくさん含んでいます。ちなみに揚げパンの発祥地は、東京都大田区だそうです。

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1月27日(金)の給食

きょうのこんだては、鶏飯、南蛮サラダ、スウィートポテト、牛乳です。
『鶏飯』は、鹿児島県 奄美大島の郷土料理です。『鶏飯』は、江戸時代に島津藩の支配下であった頃に、純朴な島の人々が藩の役人をあたたかくもてなすために作ったのが始まりとされています。たくさんの具を入れたごはんに、おだしのきいた熱々のスープをかけていただきます。『南蛮サラダ』と『スウィートポテト』もおいしくできました。「さぁ、みしょれ〜!」(島の方言で、さぁ、召し上がれ〜という意味です。) 

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1月26日(木)の給食

 きょうのこんだては、煮こみうどん、五平もち、野菜のレモン風味和え、牛乳です。
1月24日ら30日までは、「全国学校給食週間」です。学校給食の意義と役割について考える一週間です。きょうの給食の『五平もち』は、おもに中部地方南部の山間部(木曽・伊那地方を始め、岐阜・東海・三河・南信濃など)に伝わる郷土料理です。お米が貴重だった時代に特別な食べ物としてお祭りやお祝いの場で神様に捧げられて食べられていたそうです。

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1月25日(水)の給食

きょうのこんだては、山坂達者飯、きびなごの南蛮漬け、ゆず風味和え、さつま汁、牛乳です。
1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。学校給食の意義と役割について考える一週間です。きょうは、かつて薩摩の国と呼ばれた鹿児島県の郷土料理です。「山坂達者飯」は、どんな山や坂にも負けない強い心と体を鍛えることを意味し、鹿児島地方で青少年の心身の鍛練という意味合いで使われています。そんな丈夫な体を作るための栄養がたっぷりつまったごはんです。「きびなごの南蛮漬け」や「さつま汁」も鹿児島県を代表する郷土料理です。

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1月24日(火)の給食

きょうのこんだては、胚芽バタートースト、カレーシチュー、しらたき入り中華サラダ、果物(みかん)、牛乳です。
1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。学校給食の意義と役割について考える一週間です。きょうの給食では、なつかしい献立の『カレーシチュー』を作りました。多分、洋食屋のメニューにものっていない、商品化もされていない、ふだんお家でも食べていないと思われる献立ですが、ある年代の人たちは誰でも知っている給食メニューの王道でした。みんな大好きだった、あの黄色いカレーです。日本で初めてカレーシチューを食べたのは昭和23年、東京都の中学生だったようです。
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1月23日(月)の給食

きょうのこんだては、麦ごはん、ねぎみそ、焼き魚、野菜の土佐和え、みぞれ汁、牛乳です。
『ねぎみそ』は、長ねぎを刻んで油で炒め、みそ・砂糖・みりん・酒などを入れて、焦がさないようにていねいに練りながら仕上げました。長ねぎは、血行をよくし、殺菌の効果があります。麺類や豆腐料理の薬味によく使いますが、疲労回復の効果もあるので風邪やストレスなどで体が弱っているときは、意識して食べるとよいでしょう。

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1月20日(金)の給食

 きょうのこんだては、スパゲティミートソース・果物(りんご)・ハニードレッシングサラダ・牛乳です。
 きょうは、『スパゲティミートソース』に入っている豚肉についてお話しします。血や肉を作り、病気やけがに負けない力をつける‘たんぱく質’をたくさん含みます。また、疲労回復やイライラを防ぐ効果がある‘ビタミンB1’もたくさん含みます。気温が低く乾燥する冬は、ウイルス感染症が広がりやすく、体調をくずしやすい時期です。きちんと食べて健康に過ごしましょう。
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1月19日(木)の給食

きょうのこんだては、親子丼、白菜のおひたしゆず風味、みそ汁、牛乳です。
『親子丼』の卵は、肉や魚と同じ血や肉になるたんぱく質を多く含む食品です。卵の殻の中には、ひよこになるまでの栄養素がぎっしり詰まっています。ビタミンC以外の栄養が十分とれて、料理法もたくさんあり、毎日食べても飽きない食品です。生で食べる卵かけごはんは、日本ならではの食文化です。世界中に何千種類もあるという卵料理ですが、あなたはいくつ知っていますか?

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1月18日(水)の給食

きょうのこんだては、そばめし、おろしポン酢サラダ、鶏肉と野菜のスープ、ココアゼリー、牛乳です。
「そばめし」は、焼きそばとごはんを炒めたソース味の焼きめしです。B級グルメとして親しまれている料理で、発祥地は神戸市長田区です。1995年におきた阪神淡路大震災で大きな被害に遭われた地域で、震災復興のニュースとともに長田区内にあるお好み焼き店も紹介され、全国に知られるようになりました。また復興にも大きく貢献した料理でもあります。

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1月17日(火)の給食

きょうのこんだては、ガーリックトースト、小松菜とサーモンのシチュー、さつまいも入りサラダ、果物(いよかん)牛乳です。
きょうの『小松菜とサーモンのシチュー』には、しめじとエリンギの2種類のきのこを入れました。きのこには、おなかのそうじをしてくれる‘食物せんい’や、骨をじょうぶにするカルシウムの吸収を助ける栄養素の‘ビタミンD’が多く含まれています。きのこの栄養もたっぷりいただき、腸や骨を元気にしてもらいましょう。

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1月16日(月)の給食

きょうのこんだては、小豆ごはん、松風焼き、三色野菜の和え物、すまし汁、焼ききんとん、牛乳です。
1月15日は『小正月』でした。昔の暦で1月15日は一年で一番初めの満月でした。その年の豊作を願う行事や、正月飾りや書き初めを焼く「とんど焼き」が各地で行われます。小豆ごはんや小豆がゆを食べる地方もあります。お正月に忙しかった女性たちも一息つけたため「女正月」ともいわれます。それでは問題です。毎年8日に行われる「とんど焼き」が有名な台東区にある神社はどこでしょうか?






答え・・・鳥越神社
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1月13日(金)の給食

きょうのこんだては、ツナピラフ、スパイシーポテト、カントリースープ、果物(みかん)、牛乳です。
寒くなると、かぜなどをひきやすくなります。かぜの予防には、かぜに負けない体の力(抵抗力)をつけることが大切です。野菜やくだものに多くふくまれるビタミンには、抵抗力を高めてくれるはたらきがあります。しっかり食べて、かぜに負けない体をつくりましょう。また、体調をくずさないよう、食事の前の手洗いをしっかりしましょう。うがい・手洗い・十分な睡眠も大切です。

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1月12日(木)の給食

 今日の献立は、麦ごはん・白玉あずき・キムチチゲ・キムムッチ(ピリ辛ふりかけ)・牛乳です。
 
 1月11日は鏡開きでした。お供えしていた鏡餅を木槌で叩き割る「鏡開き」は、もともと武士の風習でした。武家社会では「切る」という言葉を嫌うので刃物は使わずに叩)いて割るのですが、おめでたいときに「割る」というのも縁起が悪いため「運を開く」にかけて「鏡開き」と呼ぶようになりました。割ったお餅は、お汁粉やお雑煮に入れたり、揚げ餅などにしていただきます。給食では「白玉あずき」を作りました。    

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1月11日(水)の給食

 今日の献立は、七草うどん・金時むしパン・和風サラダ・牛乳です。

〜1月7日は、七草でした〜
 お正月のこの日に食べる七草粥は、神への感謝と新年を無事に迎えられたことへの慶びを込めた行事です。それはまた正月のご馳走に疲れた胃腸を休めるのにとても都合がよく、現状にあてはめても理にかなった食文化だといえます。

 君がため 春の野に出でて 若菜摘む 
         我が衣手に 雪はふりつつ (百人一首より)
 
 この歌は、あなたのために、まだ寒さの残る春の野原に出かけて、食べると長生きできるという春の野草を摘みました。摘んでいると服の袖にしんしんと雪が降りかかってきました、という意味の歌です。
 昔から新春に若菜を食べると、邪気を払って病気が退散すると考えられており、1月7日に「七草粥」を食べるのは、そこからきています。初春の「若菜摘み」も慣例的な行事でした。大切に継承したいですね。
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