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5月29日(月)の給食

 『豆腐と野菜のうま煮』は、肉・野菜・椎茸・豆腐の煮物です。中でもいちばん多く入っているのが、豆腐です。豆腐は‘畑の肉’といわれている大豆からできています。大豆には、お肉にまけないくらいの栄養があります。血や筋肉を作るたんぱく質・歯や骨を丈夫にするカルシウム・おなかの中のそうじをしてくれる食物繊維などの栄養があります。
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5月26日(金)の給食

 「ひつまぶし」は、ごはんの上に細かく刻んだウナギの蒲焼きをのせて、混ぜながら食べる名古屋市近辺の郷土料理のことをいいます。給食では、ウナギの代わりにイワシを使いました。イワシは歯や骨の素となるカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも含まれ、栄養的に非常に優秀な魚です。以前は日本でたくさん獲れる庶民の魚でしたが、近年では漁獲量が減り、魚の生態系のバランスの崩れが心配されています。
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5月25日(木)の給食

 『きな粉いも』の食材についてお話しします。さつまいもは、ビタミンや食物繊維を豊富に含み、体の調子を整えてくれます。きな粉は、畑の肉と呼ばれる大豆を炒って粉砕した物なので、良質なたんぱく質と体に必要な栄養素をたくさん含みます。奈良時代の頃には、お坊さんが薬としてきな粉を食べていたとも伝えられています。 
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5月24日(水)の給食

 『チリビーンズライス』の“ビーンズ”は、豆のことです。きょうは、白いんげん豆を入れました。豆には、お肉にまけないくらいの栄養があります。血や筋肉を作るたんぱくしつ・歯や骨を丈夫にするカルシウム・おなかの中のそうじをしてくれる食物繊維などの栄養があります。さらに白いんげん豆には、体を調節する栄養も含まれています。
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5月23日(火)の給食

 「豚肉のディアブル」のディアブルとは、フランス語で悪魔という意味です。こしょうやマスタードやソースなど刺激のある調味料を使用して、お肉に下味をつけてからオーブン(赤い炎)で焼き上げます。その作り方の工程が悪魔風という意味になるようです。
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5月22日(月)の給食

 「鶏肉のくわ焼き」の‘くわ焼き’とは、醤油と砂糖のたれにつけた肉を焼いた料理のことです。‘くわ’は、田畑をたがやすための道具のことで、農作業の合間に捕まえた野鳥を ‘くわ’の上において焼いて食べたことが‘くわ焼き’という名前のルーツです。
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5月19日(金)の給食

 きょうの給食は、韓国料理です。『キムチチャーハン』のキムチは、白菜などの野菜の漬け物のことをいいます。朝鮮半島を発祥とする漬け物で、日本でいうぬか漬けと同じです。キムチは、今では韓国料理という枠を超え、すっかり日本人にも浸透しています。キムチの辛味成分は、脂肪を燃焼して体を温めてくれます。スープに入っている‘トック’は、韓国のお餅です。日本のお餅のようにお雑煮にも入れます。                     
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5月18日(木)の給食

 よくかんで食べることは、食べ物を消化吸収しやすくするだけでなく、食べ物の味がよくわかったり、むし歯や肥満を予防したり、脳の働きをよくしたりするよい効果があります。かむ回数は、意識することで増やせますが、食べ物の内容によってもかわります。やわらかい食べ物に偏ることなく、かみごたえのある食べ物も食べてかむ回数を増やしましょう。
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5月17日(水)の給食

 きょうの『そら豆のフリッター』は、4年生がさやむきとうす皮むきをしました。よく観察しながら豆を取り出しました。さやの中はふわふわだけど豆はかたい、あまり好きじゃないけど自分でさやむきしたから早く食べたい、などたくさんの感想を聞くことができました。小さな粒の中には、たんぱく質や炭水化物、ビタミンや鉄、食物繊維など、たくさんの栄養が含まれています。
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5月16日(火)の給食

 『エビグラパン』は、エビグラタンを作り、丸くくりぬいたパンの中に詰めてオーブンで焼きました。もちろん、ひとつひとつ手作りです。
 『トマトスープ』のトマトには、病気や老化を防ぎ、また脂肪の代謝を助けるビタミンも含まれています。これからの季節がトマトの旬になり、6月から8月頃に出回るトマトは、日光をたくさん浴びた露地栽培のものです。                  
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5月15日(月)の給食

 『魚の幽庵焼き』とは、しょうゆ・お酒・みりんを合わせた調味液にユズやカボスなどを入れて漬け込んだ魚の焼き料理です。江戸時代に最初に考え出した‘北村ゆうあん’さんの名前がつけられました。ユズの香りがすがすがしい和食の料理です。
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5月12日(金)の給食

 『むらくも汁』の‘むらくも’ってなんでしょうか?・・それは、ひつじが群がっているような白い雲のことをいいます。溶き流した卵が汁の中にうすい膜状に広がり、それが空にうっすらとたなびく‘むらくも’のように見えることからついた名前です。水溶きかたくり粉でとろみをつけてから、溶き卵を流し入れるのがポイントです。
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5月11日(木)の給食

 『手作りフルーツジャム』には、3種類の果物が入っています。いちご・あんず・パインです。そして、『春野菜とツナのソテー』に入っている‘スナップえんどう’は、今が旬の野菜です。世界最古の豆といわれるえんどう豆が原型です。グリンピースをサヤごと食べられるように改良された品種で、サヤがやわらかく甘みのつよいことが特徴です。おいしくて栄養たっぷりです。
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5月10日(水)の給食

 今度の日曜日は「母の日」です。お母さんに感謝する日ですね。家の仕事を何か一つお手伝いをして、日頃の感謝の気持ちを表しましょう。そんな中でも食事を作るお手伝いはおすすめです。お母さんが得意にしている料理の作り方など、手伝いながら教わりましょう。またお母さんのお母さん、お父さんのお母さんである、みんなのおばあさんからも、それぞれの家に伝わる料理を聞いて「わが家の味」を増やしていくのも楽しいですね。
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5月9日(火)の給食

 『山菜うどん』には、たけのこ・ふき・わらびなどの山菜が入っています。山菜とは、栽培をせずに自生する食用の植物のことです。春の訪れを味わえる山菜には、冬の間に体にたまった老廃物を排出してくれる効果があります。『草団子』にも‘よもぎ’を使っています。どちらも歯ざわりやほろ苦さ、そして香りを楽しみながら春を味わいましょう。           
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5月8日(月)の給食

 きょうの給食の「春キャベツとしらす炒め」には、今が旬の春キャベツをたくさん入れました。一年中出回っているキャベツですが、春キャベツは葉の巻きがゆるく柔らかいのが特徴で、ビタミンもたっぷりです。春キャベツならではの甘みや、やわらかい歯ざわりも楽しんで食べてみましょう。
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5月2日(火)の給食

 きょうの給食は、八十八夜の行事食です。♪夏も近づく八十八夜〜♪、今日、5月2日は、“八十八夜”です。この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれています。今日「新茶のごはん」には、食べる煎茶を入れました。「抹茶ミルクゼリー」には、抹茶を入れました。お茶の香りを楽しみながら、味わいましょう。
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5月1日(月)の給食

 きょうは、『小松菜クリームライス』を作りました。小松菜は、東京都江戸川区小松川が原産であり、その地名から小松菜と名付けられました。名付け親は、徳川吉宗だそうです。時の将軍に名付けられた小松菜は、ビタミン・カルシウム・鉄分を豊富に含みます。ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラスで、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍です。現在も東京都を中心に、おもに関東で栽培されています。
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4月28日(金)の給食

 きょうは、『ふきごはん』の「ふき」について勉強しましょう。「ふき」の旬(いちばん栄養があっておいしく食べられる時期)は、3月から5月です。「ふき」は独特のほろ苦い味があります。春の訪れを味わえる山菜には、冬の間に体にたまった老廃物を排出してくれる効果があります。「ふき」のシャキシャキとした歯ざわり、ほろ苦さ、香りを楽しみましょう。
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4月27日(木)の給食

 きょうは、‘ごはん’について勉強しましょう。まずは、問題です。ふつうの大きさのお茶わんには、約150gの‘ごはん’が入ります。さて、このお茶わんには、何粒くらいのお米が入っているでしょうか? 
                        
ア550粒くらい イ2000粒くらい ウ3300粒くらい

・・・よーく考えてみましょう。

  米という漢字を分解すると八十八になります。お米は収穫されるまでには、八十八回といわれるほどの多くの手間がかかっていることから「一粒の米も無駄にしてはいけない」といわれています。


(答え:ウ)
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