３年生では人権教育として、人権課題『高齢者』に取り組んでいます。高齢者疑似体験をした後、お年寄りの立場になってどんな社会になったらよいか考えたり、調べたりしています。
家庭や街のバリアフリー、ユニバーサルデザインなど、自分の課題をもって、本やタブレットで調べています。

全学年で縄跳びカードが配られました。カードを見ながらいろいろな跳び方に挑戦しています。友達が数を数えたり、アドバイスをしたり、協力しています。みんな、一所懸命です。冬休みに御家庭でも取り組んでください。

４月に習字を始めたばかりの３年生は、初めての書初めに挑戦です。まずは半紙１枚に『お正月』の『正』を大きく書く練習です。始筆、終筆を意識して書くよう指導しました。みんなしっかりと、力強い漢字が書けています。

算数では初めての分数の学習をしています。とても大事な概念ですが、子供にとってはなかなか理解が難しい考え方です。時間はかかりますが、図を描いて表すことで、理解が深まります。ていねいに学習を進めるようにしています。子供たちもじっくりと考えながらていねいにノートを取っています。

３年生の音楽では、リズム作りをしています。ストーリ性のある歌に合わせて、すずや鉄琴、ウィンドチャイムなどを使って音作りをします。ワークシートを使ってグループで相談しながら音を作り、みんなの前で発表しました。

先日、国語辞典でことわざを調べる学習を紹介しましたが、タブレットでも調べています。タブレットの方が簡単に調べられ、イラストもあるのでわかりやすいようです。国語辞典で調べる・タブレットで調べる、両方のよさがあります。

３年生では国語辞典を使って、言葉の意味を調べる学習をしています。五十音順で調べることは上手になってきました。この日は、ことわざの意味を調べました。ことわざは単に五十音順に並んでいるわけではありません。例えば、「善は急げ」は「ぜんはいそげ」で載っているのではなく、「善」という言葉の中に意味が説明されています。規則通りいかないことに苦労しながらも、１０以上のことわざを熱心に調べていました。