よいお年をお迎えください。
12月23日、2学期の終業式を行い、暑い9月から始まった長い2学期が終わりました。
学芸会、持久走大会などのたくさんの行事、そして普段の学習・生活の中で子供たちが大きく成長できたことをうれしく思います。また、保護者の皆様をはじめ多くの方々に、本校の教育活動に御理解、御協力をいただいたこと、深く感謝申し上げます。 さて、17日間という長い冬休みを迎えます。各学年から宿題等の連絡がございますが、私から3つのお願いをいたします。 1 ぜひ縄跳びに取り組んでください。 縄跳びは手軽にできてとてもよい運動です。体の動きのタイミングやバランスを高めることができますし、心肺機能や持久力を高めることもできます。各学級で『縄跳び進級表』が配られています。配られた進級表がすべてできたら、本校HPに進級表が載せてありますのでご利用ください。コロナ禍で子供たちの体力低下が問題になっております。御家庭でもぜひ取り組ませてください。 2 お正月ならではのことを体験させてあげてください。 年末の大掃除、年越しそば。初日の出、初もうで、お節料理、書初め。7日の七草がゆ・・・など、できることで構いません。お正月ならではの体験をさせてあげてください。先日テレビで『欲望おせち』というのを取り上げていました。伝統的なおせちにこだわらず、「ステキな年になるようにステーキ」など、自分の好きなものを作ってお重に詰めるそうです。「心を込めて食を用意し、新しい年を迎えることが大切。」と解説者が話していました。いずれにしても、心を新たにして新年を迎え、『一年の計を立てる』ことが大切なのではないでしょうか。 3 冬の星空を。 理科好きの校長からのお願いです。ぜひ冬の星空を見せてあげてください。浅草でも東の空にオリオン座を見ることができます。郊外に行った折に夜空を見上げると、たくさんの星が見られます。機会があれば是非見せてあげてください。 本年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。 もちつき
12月3日(土)にもちつきが開かれました。
この日は登校するときから、子供たちの様子が違いました。いつもにまして元気よくあいさつをし(いつも元気よいのですが)、「今日、おもちつきだね」とうれしそうに話しかけてきました。ある1年生の児童は「きんちょうする。」と言いながら登校してきました。きっと、わくわくしている気持ちを「緊張」と言ったのでしょう。 各クラスごとにもちつきが始まると、友達がつくたびに『よいしょ。よいしょ。』と掛け声がかかります。どの子も楽しそうにもちつきをしていました。コロナ禍でもあり、近隣の町会のもちつきも行われてないそうです。日本の年末の風物詩を全員が体験することができ、とてもよかったです。 この行事は、PTAのみなさんが運営してくださいました。つき手を募集すると、10人以上のお父さんが、自主的に参加してくださったそうです。杵の持ち方を教えてくださったり、上手につけるとほめてくださったり、子供たちと保護者のみなさんの温かな関わりもありました。役員さんだけでなく、PTAのみなさんで、子供の心に残る行事を作ってくださったことに感謝申し上げます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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