2月15日 今日の給食「リクエスト給食〜総合第5位〜」○和風スパゲティ ※ソース焼きそばから変更になりました。 ○たけのことわかめのスープ ○スイートポテト ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はリクエスト給食総合第5位のメニュー「スイートポテト」が登場です。 みなさんは、スイートポテトをどうやって作るか知っていますか?まず、さつまいもの皮をむき、適当な大きさに切った後蒸します。それをつぶして砂糖や生クリーム、卵を加えて練り、形を作ります。卵黄をぬってオーブンで焼き、完成です!250人分の芋をつぶすのは本当に大変な作業で、手間のかかるデザートですが、調理員さんが子供たちのリクエストに応えて作ってくれました。 2月12日 今日の給食「給食でGOTOイート〜スペイン王国〜」○ココアパン ○ホキのコーンフレーク揚げ ○ピクルス ○ソパ・デ・アホ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日も給食でGOTOイートということで、スペインから世界の料理を紹介しました。 ソパ・デ・アホという変わった名前のスープ、子供たちも口にしながらおかしく笑っていましたが、スペイン語で「アホ」とは「にんにく」という意味で、にんにくを使ったスープのことです。 スペインの羊飼いが、硬くなったフランスパンを使って作ったスープだそうです。 にんにくの香りが教室に広がるほどでしたが、子供たちには食べやすかったようで「おいしかった!」と言いに来てくれる子がたくさんいました。残食も0! 5年生と4年生にはスペインの食文化についても紹介しました。スペインは一日5回食事をとるそうで、お昼は14時、夜はなんと21時すぎになるそうです。そこで、ご飯の間に簡単な間食をとるようです。いろいろなスペイン料理があり、紹介しても子供たちはなかなかピンとこないようでしたが、「パエリア」はすぐにわかったようでした。 2月10日 今日の給食「長野県郷土料理」○カレーうどん ○野沢菜のおやき ○野菜のごま和え ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 先月に引き続き、日本や世界各地の料理を給食で出しています。今日は、長野県の郷土料理である「おやき」を出しました。 稲作があまり盛んではない長野県は、代わりに小麦粉を使った料理が発展していました。なんと、縄文時代から小麦粉を使った食べ物を作っていた形跡があるそうです。 おやきは、焼きまんじゅうのようで、中に野沢菜やあんこ、かぼちゃ、なす、切干大根などいろいろな具の種類があります。 今日は調理員さんが皮から手作りしてくださり、とてもおいしいおやきができました。 ねぎ 浅草神社へ奉納ねぎ善さんのねぎが浅草神社に奉納されます。 その中に、2年生が育てたねぎが3本入っています。 立派に育ったねぎは、太さも長さも色つやも、とてもおいしそうです。 ねぎ善さんに今まで一緒にお世話をしていただいたお礼を伝え、 一緒に記念写真を撮りました。 春の訪れこのところ、日に日につぼみを膨らませてきていました。 そして今朝。 梅の花が一輪咲きました。 昨日より、少し暖かいからでしょうか。 春が近づいてきていますね。 小学校の門の梅も、もうすぐ花を咲かせそうです。 2月9日 今日の給食「#元気いただきますプロジェクト〜黒毛和牛を使った牛丼〜」○黒毛和牛の牛丼 ○即席漬け ○根菜のみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日も、新型コロナウイルス感染拡大のため、行き場がなくなってしまった黒毛和牛を無償で提供していただきました。 黒毛和牛のバラ肉が納品され、余分なアクや脂を煮こぼし、大量のたまねぎをいっしょに炒めます。脂が甘く、食べ応えのある牛丼ができあがりました。今日も残食は0でした◎ 今日は2年生には牛の重さのクイズをしました。 さて、肉牛として育てられた牛は、どれくらいの重さがあるでしょうか? 1 1年生10人分 2 1年生25人分 3 1年生35人分 答えは…3の1年生35人分でした!なんと700kg以上もあるそうです!子供たちはその重さに驚いていました。2年生は先日大切に育てたねぎを収穫して食べました。同じように、牛を育て、送り出した人がいる。育てた命を大切にしましょうとお話をしました。 6年生には、まだ「#元気いただきますプロジェクト」についてお話をしていなかったので、黒毛和牛が給食で出た経緯についてお話をしました。すると、さすが6年生、「食品ロス」ということばが自然と出てきました。学習した内容ともつながっていますね。さらに、6年生は皮革産業についても学習をしています。担任の先生が、関連する本の紹介もいっしょにしてくだいました。牛一頭から、さまざまな学びが得られますね。 2月8日 今日の給食「事始めとおこと汁」○ご飯 ○さばのいり焼き ○みそドレサラダ ○おこと汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 「どうして今日のみそ汁には小豆が入っているの?」と何人かの子供たちから質問があったので、おこと汁のお話をしました。 12月8日を「事納め」、今日2月8日を「事始め」として農業を終えたり始めたりする目安の日としていました。そしてこの日に「おこと汁」という、にんじんや大根、ごぼう、里芋、こんにゃく、小豆などが入ったみそ汁を飲み無病息災を願います。 さらに、東日本では同じ2月8日に「針供養」という、針仕事の上達を願う行事も行われます。豆腐やこんにゃくなどのやわらかいものに、折れて使えなくなった針を刺し、針を休ませます。針供養の様子を写真で見せると、「なにこれー!笑」という児童がいる一方、「見たことある!」「針供養を漫画で見たことある!」と知っている児童も何人かいました。今ではなかなか見る機会が少ない行事ですが、日本の大切な慣わしの一つなので、これからも子供たちに伝えていきたいと思います。 ベースボール型 ティーボール1,2年生は多様な動きをつくる運動遊びの「用具を操作する運動遊び」 に取り組んでいます。長なわで回っているなわをくぐり抜けたり、 短なわで連続跳びにチャレンジしたりしています。 3,4,5年生はベースボール型に取り組んでいます。 中学年は、キックベースで、ゲームを中心に楽しんでいます。 5年生は、学習の導入段階で、今日はティーボールをバットで 打つことに挑戦していました。 6年生は、ボール運動がひと段落したので、走り幅跳びの学習が 始まりました。 コロナ禍の中ではありますが、元気に体を動かしている子供たちです。 写真は、5年生のようすです。 2年生「江戸千住ねぎの収穫」2月5日に2年生は給食時間に育てたねぎを食べました。 2月の食育掲示物「旬の柑橘類」1月の食育掲示物「#元気いただきますプロジェクト」2月5日 今日の給食「2年生と江戸千住ねぎ」○ご飯 ○肉じゃが ○江戸千住ねぎのサラダ ○果物(ぽんかん) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今月も、葱善さんの「江戸千住ねぎ」を給食で使います。今日は、せん切りにしてサラダにしました。 さて、昨日2年生が1学期から育てていた江戸千住ねぎを収穫しました。例年、ねぎパーティー開いておうちの人とみそ汁にして味わっていましたが、今年度は感染症対策のため開催ができなくなりました。そこで、調理員さんに協力していただき、給食時間に収穫したねぎを食べることになりました。もともと給食でサラダにねぎを入れていたので、焼いたねぎと食べ比べもできました。 とても甘く、子供たちからは「ねぎがジェルみたいだった!」「ねぎはからいと思っていたけどあまくてびっくりした!」などすてきな感想がたくさん出てきました。 4年生から受けついだ種から育てて収穫し、調理員さんに託し、おいしくいただく。命のリレーができました。今年育てたねぎの一部は来年度入学してくる一年生が二年生になったときに育てる種になります。今後もねぎを通したつながりを大切にして、子供たちの貴重な学びの機会にしたいと思います。 2月4日 今日の給食「千束幼稚園体験給食 3」○スパゲティナポリタン ○コーンサラダ ○ヨーグルトポムポム ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は千束幼稚園の体験給食でした。1月に比べ、がんばって食べてみよう!という気持ちがより見られ、完食できる園児が増えてきました。 園児たちに、給食に入っている野菜を探してもらうクイズをしました。みごと全問正解で、今後も食育を取り入れ、給食時間を楽しく過ごしてもらえるようにしたいと思います。 いのちのリレー長年にわたり、江戸千住ねぎを栽培させていただいています。 育てたねぎから種を取り、それを次の学年が引き継ぎ、 いのちのリレーが続いています。 今日は、大切に育てたねぎを収穫しました。 色も大きさも、とてもおいしそうに育っていました。 ここからとった種を、また次の学年に引き継いでいきます。 ねぎ善さん、いつも本当にありがとうございます。 2月3日 今日の給食「暦の上では今日から春です」○菜飯 ○春巻き ○キャベツのごま酢和え ○立春大吉豆腐のスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は「立春」です。暦の上では今日から春ですね。今日は昨日に引き続き、立春大吉豆腐について子供たちにお話をしました。 願いのこもった立春大吉豆腐を食べて、これからも健康に過ごしてほしいと思います。 さて、今日は炊飯器が壊れてしまい、急遽大きな釜を使ってご飯を炊きました。調理員さんの技術がなければ給食がなしになってしまうところでした…釜ごとに違う火加減に気を配りながら、ふっくらとおいしいごはんを炊いてくれた調理さんに感謝です…! ICT機器の活用今後、ますますコンピュータ等の情報手段を適切に用いることが 求められてきます。 教室を回ると、2年生がソビーゴというソフトの取組をしています。 自分が意図する一連の活動を実現するためのプログラミング的思考を 身に付けていくためのものです。 私も使い方を教えてもらおうと考えています。 3年生は、デジタル黒板を使って台東区の移り変わりを学習しています。 昭和20年代、50年代、現在の上野広小路のようすから、 様々な気付きをまとめていきます。 情報活用能力はもとより、AIやIoT等をはじめとする技術革新にも 順応できる資質・能力を育んでいきます。 2月2日 今日の給食「124年ぶりの2日の節分!」○炒り大豆のご飯 ○いわしの風味揚げ ○小松菜のみぞれ和え ○かみなり汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今年の節分は124年ぶりに2月2日です。今は1月が一年の始まりですが、旧暦では2月の立春を一年の始まりとしていました。つまり、前日の節分は大みそかにあたります。 さて、節分といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?鬼、豆まき、いわし…子供たちに聞くとポピュラーなものが上がりますが、今日は「豆腐」についてお話をしました。 昔から、節分に豆腐を食べると「穢れをはらう」、立春に豆腐を食べると「健康な体に服を呼び込む」といわれており、「立春大吉豆腐」といいます。 「立春大吉」とは、縁起の良い文字が並びますが、それだけでなく縦書きにすると左右対称になります。この立春大吉豆腐と書かれたお札を門や玄関などに貼っておくと、仮に鬼が入ってきても立春大吉のお札をめにすることによって「あれ、この家には入っていなかったっけ?」と勘違いをし逆に出ていってしまうのです。つまり、表から読んでも裏から読んでも同じ「立春大吉」で鬼を混乱させ、出ていかせることにより、一年を平和に過ごせるという願いがあるのです。 2月1日 今日の給食「2種類の柑橘類を食べ比べ!」○ツナトースト ○和風ポトフ ○食べ比べ柑橘(いよかん・デコポン) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は今が旬の柑橘類の食べ比べをしました。 いよかんは、つるりとした皮が特徴の柑橘類で、偶発的にできた品種です。デコポンは、清見オレンジとポンカンを掛け合わせてできた品種で、熊本県産で糖度が一定以上のものをいます。熊本以外の産地であったり、糖度が足りなかったりすると「不知火」と名前が変わります。 見た目だけでなく、皮の向きやすさや種の有無、甘味や酸味、香など今回もいろいろな視点から食べ比べをしてもらいました。 4年生のある男の子は、「両方食べたからデコポンの甘さがよりわかった!」と気付きがあったようでした。 1月29日 今日の給食「給食でGOTOイート〜沖縄県〜」○クファジューシー ○ゴーヤチップス ○沖縄もずくスープ ○アガラサー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日で今月の給食でGOTOイートは終わりになります。 今日は沖縄県の料理で、クファジューシーは沖縄風炊き込みご飯で豚肉や切り昆布が入っています。 ゴーヤは初めて食べるという児童が多く、好き!という子、苦くて食べられない…という子がはっきり分かれました。チップスにすることで適度に苦さを味わえるように、食べやすくしましたがやはり子供たちにとって苦い食べ物はなかなか受け入れられないようでした。 スープには沖縄県産のもずくを使っています。 アガラサーとは、沖縄風蒸しパンのことで、2種類の黒糖を使いました。 オンライン 研究授業「スーホの白い馬」です。 新型コロナウイルス感染症対策のため、外部から 講師の先生をお呼びすることができません。 そこで、オンラインでの取組にチャレンジしました。 講師の東京学芸大学准教授 細川 太輔先生は、 自宅のリビングにて、2年生の学習の映像をリアルタイムで見ています。 そして、その様子を基に研究協議会です。 協議の様子もご自宅でご覧いただきます。 そして、ご自宅からの講評を、会議室のモニターを見ながら伺いました。 映像あり、プレゼンあり、相互のやり取りあり… 大変充実した校内研究ができました。 また来週から、子供たちと共に歩んでいきます! |
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