学びのキャンパスプランニング講師の自己紹介やSDGsの話を絡めながら、国際協力の仕事の話へと進み、 NGOやJICA海外協力隊など、生徒が一度は聞いたことのある団体名も出てきました。 国際協力というと、規模が大きいかもしれませんが、身近なところから行動してみる大切さを学びました。 今を生きる中学生が社会にでる頃は、仕事の種類も多くなり、さらに多様な社会になっていくことでしょう。 「将来、どんな仕事に就きたいですか?」 この質問を通して、改めて今の自分を知り、未来を考えるよい機会になったと思います。 立志式立志式とは、「元服」にちなんで15歳(数え)を祝う行事です。 一人の人としての「志」を立て、自分の将来を前向きに考えるための機会となります。 本校では立志式にあたり、一人ひとりが作文を書き、 「座右の銘」である四字熟語を色紙に書きました。 生徒たちにとって、今までの自分を振り返り、 これからの自分を見つけるよいきっかけになりました。 式典では、各学級を代表し5名の生徒が立志の作文を披露しました。 厳粛な雰囲気の中、立派な態度でそれぞれが将来に向けての決意を発表することができました。 最後に学年合唱と校歌斉唱を行いました。 コロナ禍となってから合唱の制限があり、校歌を歌う機会がなくなってしまいましたが、立志式で久しぶりに歌うことができ、保護者や教職員に聞いてもらうことができました。 成人年齢が18歳になり、成人が近づいています。 生徒たちにとって大人への第一歩を踏み出す、良い式となりました。 3学期始業式始業式で、校長講話では、 「今日、皆さんは、新しい年に決意をひめて登校したことと思います。 「今年は是非こうしたい」と考えることは大切なことです。 まだの人はこれから是非考えてください。 でも考えるだけではダメです。 実行しなければ何にもなりません。 ではどうすれば実行できるでしょうか? 私がよくやった方法を紹介します。 自分がこうしたいと思っていることを 他の人(親、友達、先生 誰でもいいです。)の 前で宣言することです。 そうすると、イヤでも実践せざるを得ません。 勿論、全てうまくはいかないですが、 内に秘めていて、 誰にも宣言しないよりは結果はよかったと思います。 口に出すというのは結構勇気がいることですが、 皆さんもやってみてください。 」 という話がありました。 ぜひ、内に秘めず宣言をしてよりよい一年にしてください。 |
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