5年メダカ

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5年生の教室に、もうすぐメダカが来ます。理科では、メダカのたんじょうについて学習します。子供たちは、メダカが来るのを心待ちにしています。メスとオスの見分け方や、顕微鏡を使って受精卵の様子を見ていく活動をしていきます。

消防写生会〜1・2年生〜

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4月26日(水)、浅草消防署と浅草消防団のご協力を得て、1・2年生合同の消防写生会を実施しました。雨の中、大切な人員と消防車、ポンプ車を派遣してくださったことに大変感謝しております。

写生会開始前、消防署の方には消防服を着装する様子を見せていただきました。トレーニング中に出場要請があったという想定での着装でしたが、なんと30秒もかからずに身に着けてしまったのには子ども達も驚いていました。日頃からさまざまな訓練を積み重ねて、人命救助に当たっていらっしゃることが分かりました。

消防団の方には、ポンプ車で放水する設備を見せていただきました。火災から人の命を守るために、地域の方が活躍されていることも分かりました。

子ども達は自分の描きたいところがよく見えるように、好きな場所を選んで道具を準備しました。
「自分が猫だったら、下から見上げて描くと思う。」
自分なりの視点で取り組んでいる児童もいました。

実物の消防車、ポンプ車を目の前で見ることができて、子ども達は大喜びでした。そんな子ども達を見ているととても幸せな気持ちになりました。

第4学年 理科「天気と気温」

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「朝虹は雨、夕虹は晴れ」だとか「うろこ雲の次の日は雨」のように、天気に関する言い伝えはいろいろとあります。昔の人々の経験が凝縮された生活の知恵と言えます。

4年生の理科、最初の単元は「天気と気温」です。天気と気温の関係について予想し、自分で気温を測定します。その結果を基に天気と気温の関係について考察することを通して、科学的に結論付けていく学習です。

○1日の気温は、日中が高く、朝や夜は低いことが多い。
○晴れの日の気温の変化は大きく、雨やくもりの日の気温の変化は小さい。

他にもありますが、観察を通してこれらの知識を身に付けていきます。


今日の午前中はよく晴れました。雲で太陽が遮られることのない晴れの日の典型的な気温の推移を記録できると思っていたのですが、昼頃からは一気に雲がかかって薄暗くなってしまいました。後日、晴れの日とくもりの日のデータを取り直すことになると思いますが、今日の分はお昼を境目に、晴れ、雨の両方の特徴を示すデータを取ることができたと思います。

本校は百葉箱がありません。あっても設置することができません。そこで、手作りの日よけで自分の温度計を守りながら測定・記録を繰り返していました。決まった時間の間隔で何度も校庭に出てきて熱心に測定していたので、その様子をお知らせしようと思いました。

生き物好き、集まれ!〜カマキリの子ども達〜

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いつも生き物を大切に飼育・観察しているお子さんが、今日も何か連れてきてくれました。
それは…「カマキリの幼虫」です。冬に公園で卵塊を採取して見せてくれたのを覚えています。暖かくなってついに孵化したのです。

カマキリのメスは秋に卵を産みます。卵は白い泡のようなものに包まれていて、木の枝などにからめるように産み付けられます。泡は乾くと固くなり、枝にしっかりとくっついて下に落ちることはありません。これを卵塊(らんかい)といいます。雨風にも耐えられます。カマキリは卵の状態で越冬するのですね。

春になって暖かくなると、100匹以上の幼虫が卵塊を破って出てきます。もう成虫と同じ形をしています。まるでミニチュアのカマキリです。成虫は怖いと感じたとしても、幼虫はかわいいと感じる人が多いのではないでしょうか。

朝、正門前で観察しているとどんどん子ども達が集まってきます。みな異口同音に「かわいい」と言って観ています。松葉の子ども達には、生き物の活動に季節を感じるとともに、命を大切にする心情を培っていってほしいと思いました。

外国語活動〜4年生〜

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4年生の外国語活動の時間が始まりました。担任とネイティブの先生(ALT)がティーム・ティーチングで指導します。

今日の学習は「あいさつ」です。
まず、電子黒板で世界のあいさつ動画を観ました。インドやサウジアラビアなど、もちろん国によってあいさつは異なります。手振りやおじぎなどもあるので、見よう見まねでやってみます。世界にはいろいろなあいさつがあることを改めて実感しました。

次は英語のあいさつです。朝、昼、夜のあいさつの様子を動画で観ていきます。どんな内容のやりとりをしているのか想像し、思ったことを発言していきます。動画を観ているため、どのような場面なのか想像しやすかったと思います。また、英語の発音はALTが繰り返し聞かせてくれるので、耳で覚えることができます。担任は自分が想像したことや気付いたことを聞いて回り、子ども達に自信を付けさせています。

そして、想像したことを友達と伝え合う場面を取り入れています。そうすると、お互いの考えを認め合ったり、自分の考えに自信を付けたりすることができて、学習がより楽しくなります。

次の時間からは、英語でのあいさつのやりとりの仕方を学び、クラスの友達と実際にコミュニケーションしていく予定です。

登校風景〜小さな生き物を愛でる気持ち〜

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松葉小は限られた敷地いっぱいいっぱいに校舎が建っており、学校生活を送るのにぎりぎりのスペースしかありません。少しでも自然を感じることができるよう、わずかなスペースに工夫して植樹してあります。正門周辺には草花を路地植えしたり、プランターに植えたりしています。

近頃はそれらの蜜を求めてハナアブやナミアゲハなどがよくやってきます。中でも目を引くのはアオスジアゲハです。外来のアゲハチョウですが、幼虫の食草はクスノキであることからすっかり日本に定着しています。成虫の主な吸蜜植物はランタナやヤブガラシで、いずれも外来種で繁茂すると取り除くことが大変な植物です。これらの外来植物が入ってきたこともあり、アオスジアゲハは当たり前に見られるようになったのでしょう。羽の模様から欧米では「ブルートライアングル」と呼ばれ、大変人気があるそうです。飛ぶスピードがとても速くて、羽の形がかっこいいと私(校長)は思います。

正門のところに路地植えしてるマーガレットの周りをアオスジアゲハが飛び回って、さかんに蜜を吸っています。登校してきた子ども達がその様子を興味深そうに見ています。

「かわいいね。」「なんていう名前のチョウだろう。」
立ち止まった子ども達が話し始めます。学年の違いは関係ありません。
「アゲハの仲間だと思う。」
今回集まった子ども達の中にはアオスジアゲハの名前を知っている子はいませんでした。
蜜を吸い終えると次々と違う花に飛び移る様子をじっと見つめている姿は、どの子もかわいらしくてたまりませんでした。小さな生き物に興味をもち、大切にする姿を見て、松葉の子ども達に生命尊重の気持ちを高めていきたいと思いました。

創造的な活動〜みんなのために一人一役〜

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学級集団の中で自分にしかできない役割を果たすことができれば…
そう考えて「一人一役」の仕事に励んでいる学年があります。
活動の内容としては特別活動に分類され、その中でも「係活動」に近い内容です。

あるお子さんは自分の好きな鉄道のことをみんなに知ってもらうことで、学級を盛り上げたいと考えているようです。現実の世界にはない、自分が考えた鉄道車両を「開発」し、紙に設計図を描いて立体化しています。他にも、すでに引退してしまったブルートレイン(寝台特急)のヘッドマークを再現して友達に紹介しています。「ブルートレイン」とは、寝台設備を備えた客車が青色に塗装されていたことから付いた呼び名です。「ヘッドマーク」とは、客車を引く機関車の全面に取り付けた列車名を表示する看板のようなものです。

この学年は他にもいろいろな一人一役があり、責任をもって取り組んでいるそうです。学校生活をより豊かにできるよう応援しています。

離任式に向けて校歌の練習〜2年生 音楽科〜

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教職員の異動について、今年度から3月のうちに発表することになりました。このことにより、教職員と子ども達がお別れのあいさつをすることなく会えなくなるということがなくなりました。とはいえ、十分な時間を取ってさよならのあいさつをすることができたわけではありません。従来どおり、4月28日に離任式を実施します。

音楽室からかわいらしい歌声が聞こえてきました。校歌を歌っています。2年生です。
2年生は、一つ進級して「もう1年生じゃなくて2年生になりました!」といつも得意気な表情です。ところが少々苦戦している様子です。どうしたことかと、教室をのぞいてみました。

どうやら歌詞を見ないで校歌を3番まで歌う練習をしているようです。松葉小学校の校歌はとても美しいメロディーだと思います。しかし歌詞を覚えるのは難しいと思います。離任式当日に向けて、心を込めて校歌を歌うことができるようになるために、一生懸命練習していたのでした。

私(校長)も一緒に歌いましたが、私自身が歌詞カードから目が離せない状態でした。2年生の歌声を聴きながら、できるだけ歌詞カードを見ないようにがんばりました。音楽専科の教員がうまくリードし、2年生はどんどんやる気になっていきます。何度か歌ううちに、2年生はかなり自信が付いたようです。覚えることができると満面の笑顔を見せてくれました。

生き物をかわいがることを通して

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松葉小の周辺はビルが建ち並び、大都会の様相を呈しています。
幸い、本校の目の前には松葉公園があり、多くの木々が植樹され、緑に恵まれています。
また、近隣には他にも公園があり、見る人が見れば隠れた生き物の姿も見つけ出してしまいます。

本校には生き物が大好きで、よく捕まえては観察・飼育している児童がいます。
捕まえた生き物は自宅で飼育することが多いようですが、時々、学校に持ってきて教室で飼育・観察することもあります。今日は朝の正門での出来事を紹介します。

公園でまだ小さいヤモリの子どもを捕まえて持ってきてくれた子がいました。
ヤモリは「家守」と表記されることもある生き物でトカゲの仲間です。その名のとおり、害虫を食べてくれます。気持ち悪がって遠ざける人もいますが、私は目がワニみたいでかわいらしいと思います。捕まえたお子さんは市販の生き餌で飼育しているそうです。たまに生きた虫を捕まえてやるそうです。

正門前で一緒に観察していると、生き物に興味のある子や好奇心のある子、怖いもの見たさで寄ってくる子などが集まり、ちょっとしたコミュニケーションの場になります。生き物を愛でることを通して、異学年交流が始まるのです。小さな命を大切にする松葉小学校の子ども達は、とてもかわいいと思います。

松葉小の魅力ある教育活動〜マッピーズ、始動!〜

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本校のマッピーズは、魅力ある教育活動として台東区教育委員会より認定され、運営に協力をいただいています。マッピーズとは、金管鼓隊とカラーガード隊で構成されるグループで、5・6年生全員で活動しています。活動に際しては音楽専科教員をはじめ、金管鼓隊とカラーガード隊それぞれに外部講師が付いて指導しています。

つい1ヶ月ほど前までは、6年生は当時の6年生にリードされてがんばってきました。今や最高学年としてマッピーズの活動をリードしていくまでに成長しました。

今日は、これからマッピーズに入ってくる5年生のために、活動の紹介や楽器の特徴を説明するための練習をしている様子をお知らせします。すっかり6年生らしくなりました。

専科の学習も始まっています〜3年生 図工〜

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新年度が始まり、子ども達はわくわくどきどきしながら学校生活を送っています。本校では、音楽科と図工科は全学年、専科教員による授業を実施しています。
今日は3年生の図工「いろんな線で、いい感じ」の様子をお伝えします。

水彩絵の具を使った学習は初めてではありませんが、3年生になって初めての「道具を使った学習」ということで、学習の仕方の約束事を確認しながら表現活動を楽しみました。子ども達は絵の具を混ぜ合わせて自分なりの色を作りながら表現します。

今日の学習のめあては、「絵の具と筆でいろいろな線を引きながら、いいなと思ったものを表そう。」でした。新しい色を作るためには自分なりに予測して絵の具を混ぜます。時には大胆に絵の具を混ぜて、偶然に出来上がった色を楽しみながら使います。

「校長先生!○○くんがおもしろい色を作ったよ!」と声をかけてくれた子がいました。友達のよいところを見て学ぶのも学校で勉強することのよさです。松葉の子ども達が表現活動・創作活動を楽しむ子どもに育っていくよう見守っていきます。

ひまわり学級〜新しい友達を迎えて〜

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ひまわり学級に新入生が入りました。先輩になった上学年のお友達はとてもやさしく迎え入れてくれています。

朝の会の様子をお知らせします。

登校したらすぐにランドセルを下ろし、自分の身の回りの片付けをします。
一人一人に割り当てられたロッカーを見てみると、みんな自分の場所に適切に片付けていることが分かります。少しもはみ出していませんね。
日直の児童が一人ずつ名前を呼びます。呼ばれた人は元気に返事をします。給食のメニューを読み上げる仕事をする子もいます。自分の役割を理解し、責任もって務めようとしていることが分かります。
その後、担任と一緒に今日一日の流れを確かめます。今日は視力検査がある日です。視力検査の仕方を覚えている人が、忘れてしまった人に教えてくれました。1年生も安心していました。その時の様子が真ん中の写真です。どの子も大変姿勢がよいことが分かります。朝からしっかりとしたスタートをすることができました。

3時間目。今日は初めて音楽の学習がありました。音楽の先生も初めての方です。1年生は松葉小学校歌を初めて歌うので、学級のみんなで校歌を歌って教えてあげました。一番右の写真がその時の様子です。校歌は難しいですが、早く覚えられるようやさしく手本を見せてくれる上学年のお友達の姿が素敵でした。

令和5年度が始まりました〜1年生はしっかり学習しています〜

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毎朝正門前であいさつをしながら児童を迎えています。登校してくる1年生に「学校は楽しい?」と尋ねると、皆一様に笑顔でうなずきます。心から安心する瞬間です。「学校は楽しい」という気持ちがずっと続くよう、これからもがんばらないといけないなと気を引き締め直しているところです。

さて、入門期の1年生はどのような学習をしているのでしょうか。教室での学習はまだ始まったばかりです。小学校の1時間の授業は45分間です。これだけ長い時間を午前中だけで4時間目まで4回も繰り返すのですから、初めはなかなか大変です。ある日の1時間目の様子をご紹介します。

朝の会で健康観察や今日一日の流れをみんなで共有したら、すぐに1時間目の学習に入ります。手遊び歌で楽しく始まります。手遊び歌でしっかり集中できるようになったら、次は絵本の読み聞かせです。担任のタブレット端末内にある絵本を電子黒板に写してみんなで挿絵を見ます。先ほどからよく集中しているので、とても姿勢がよく、思わず褒めてあげたくなりました。学習の邪魔にならないよう我慢しましたが…。

他の学年の様子を見回った後、1時間目の終わり頃になってもう一度1年生の教室を訪れました。すると、「ジャンケン列車」になって4本の列車が教室内を練り歩いていました。担任のピアノ伴奏に合わせて、歌いながら教室内を歩く様子を見て、45分間の中でめりはりのある学習を展開しているのが分かりました。子ども達の楽しそうな声と笑顔が最高でした。
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