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3月8日(金)の給食

 きょうのこんだては、すずしろごはん、すいとん、果物(りんご)、牛乳です。
 今から79年前の昭和20年の3月10日、東京の下町である、浅草・両国・本所にアメリカ軍により、平均6トン以上の焼夷弾を搭載した344機のB29の大群から投下され、爆撃と機銃掃射により、住民は猛火の中に閉じこめられ、10万人の死者がでるという大惨事がありました。この空襲による犠牲者を追悼し、平和を願うことを目的として「東京大空襲の日」「東京都平和の日」に定められ、永遠に記憶に留める日となりました。食べることもままならず、生きていくことがやっとだったいうことです。お米も大変貴重で、少しのごはんに大根やいもを入れて量をふやして食べたり、すいとんを入れた汁物で満腹にしたり工夫していたそうです。今の時代は食べることに困るようなことは、あまりありません。逆にむだにしてしまうことがありがちなので、昔のことを少しでも考えて「もったいない」ことはやめるように心がけて感謝していただきましょう。当時のすずしろごはん(大根めし)や、すいとんには、きょうの給食のようなお肉をはじめ、たくさんの具は入っていませんでした。
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3月7日(木)の給食

 きょうのこんだては、オムライス、レモンドレッシングサラダ、コンカッセスープ、果物(いよかん)、牛乳です。
 きょうの給食についてお話しします。『オムライス』は、チキンライスの上に、たまご焼きをのせ、ケチャップを少しかけて食べましょう。『コンカッセスープ』の‘コンカッセ’とは、フランスの料理用語で5ミリ角位に刻むことをいいます。きょうは、人参・玉ねぎ・セロリ・キャベツ・じゃがいもをコンカッセしてスープに入れました。
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3月6日(水)の給食

 きょうのこんだては、新玉ねぎのかき揚げ丼、小松菜たっぷりサラダ、すまし汁、果物(不知火)、牛乳です。
 きょうの『小松菜(こまつな)たっぷりサラダ』には、小松菜をたっぷり使いました。小松菜は、東京都江戸川区小松川周辺で栽培されていたことから小松菜と名付けられました。ビタミン・カルシウム・鉄分を豊富に含み、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラスでカルシウムの量は、ほうれん草の約5倍です。現在も東京都を中心に、おもに関東で栽培されています。きょうの小松菜も東京都産です。
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3月5日(火)の給食

本日の献立は、・焼きカレーパン・コールスローサラダ・白菜スープ・果物(はるか)・牛乳です。
『焼きカレーパン』は、油で揚げて作る一般的なカレーパンと違い、揚げずにオーブンで焼いて作りました。油でげないのでヘルシーです。(脂質が少なくカロリー控えめです。)『コールスローサラダ』は、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことをいいます。スープには、今が旬の白菜をたくさん入れました。旬の野菜は、栄養価が高くて、価格も安定しているので、積極的に食べましょう。

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3月4日(月)の給食

【岩手県の給食、食べようぜ!】
 きょうのこんだては、ごはん、北上コロッケ、ボイルキャベツ、ひっつみ、牛乳です。
 きょうは、岩手県の郷土料理給食です。岩手県奥州市は、先日グローブをプレゼントしてくれた大谷翔平選手の生まれ故郷です。おいしい食べ物と豊かな自然に恵まれ、世界遺産の平泉もあります。北上コロッケは、里芋と県内一の収穫量を誇るアスパラが使われています。ひっつみは、手でちぎるの方言のひっつまむが転じたといわれている汁物です。これからも夢に向かって進んでいく大谷選手の活躍を見守り、熱い応援を続けましょう。
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3月1日(金)の給食

 きょうのこんだては、ちらし寿司、魚の西京焼き、すまし汁、おひなさまゼリー、牛乳です。
 きょうは、ひなまつり給食です。女の子のお節句で、桃の花を供え、白酒を飲むのがお決まりですが、ちらし寿司やはまぐりのうしお汁、菜の花のおひたし、桜餅をいただいたりと、春を感じさせる食材を使用する料理をいただくことが多いようです。『おひなさまゼリー』の3色の層は、雪(白)がとけて、新芽(緑)や桃をはじめ、数々の花(ピンク)が咲く季節である春の訪れる様子を表しています。私達の住んでいる日本は、季節の節目節目に健康を願う行事食があります。
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