1月10日(水)の給食
今日のこんだては、七草うどん、豆腐ドーナッツ、和風サラダ、牛乳です。
〜1月7日は、七草でした〜 お正月のこの日に食べる七草粥は、神への感謝と新年を無事に迎えられたことへの慶びを込めた行事です。それはまた正月のご馳走に疲れた胃腸を休めるのにとても都合がよく、現状にあてはめても理にかなった食文化だといえます。 君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪はふりつつ (百人一首より) この歌は、あなたのために、まだ寒さの残る春の野原に出かけて、食べると長生きできるという春の野草を摘みました。摘んでいると服の袖にしんしんと雪が降りかかってきました、という意味の歌です。 昔から新春に若菜を食べると、邪気を払って病気が退散すると考えられており、1月7日に「七草粥」を食べるのは、そこからきています。初春の「若菜)摘み」も慣例的な行事でした。大切に継承)したいですね! |
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